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#日常の学び
#好奇心を育てる


一緒に“知らない”を楽しむ時間

子どもの「なんで?」「どこ?」という問いかけは、学びの始まり。
大人が一緒に“知らない”を楽しむことで、調べる力や好奇心がどんどん育っていきます。

こんにちは。
うちの息子は小さいころから、NHKの『ダーウィンが来た!』が大好きでした。



アマゾン川とかコスタリカとか、番組の中で出てくる地名を聞くたびに、
私が「え〜、どこにあるんやろ〜?」ってわざと知らないふりをして言うんです。

(本当はアマゾン川くらいは知ってたけど、
息子と一緒に“調べる時間”をつくりたくて。笑)


すると、息子が地球儀を持ってきて、「ここか〜!」って一緒に確認。
私も「ほんまや〜!思ってたより遠いな〜!」って驚いてみせる。
そのうち息子も「へぇ〜」と興味津々で、
調べることそのものを楽しむようになっていきました。





🌎 一緒に“知らない”を楽しむ時間

私自身、地理にはあまり詳しくないので、
番組を見ていても「そんな国あるんや〜」と素で驚くこともしょっちゅう。
でもその“知らない”を一緒に楽しむ時間が、
いつのまにか息子にとっても心地いい時間になっていたようだ。





いま息子は思春期。
学校の社会で地理の単元に入っても、
わからない場所が出てくると、壁に貼ってある世界地図の前に行って、
「ここか〜」と確認したり、地図帳を持ってきて調べたりしている。

小さいころに「どこにあるんやろ?」と一緒に地球儀をくるくる回していたあの時間が、
ちゃんと“自分で調べる力”につながっているんやなぁと思う瞬間だ。


💡 親が全部知ってなくてもいい

私は特別に教え上手でも、知識が豊富なタイプでもない。
でも、“一緒にへぇ〜って言う”だけでよかったのかもしれない。

「知らない」を恥ずかしがらずに、「一緒に調べてみよっか」と言える関係。
それが、家庭学習のいちばん最初の一歩なんだと思う。


おわりに

勉強を教えるよりも、
「一緒に驚いて、調べる時間」を重ねるほうが、
ずっと長く記憶に残るのかもしれませんね。
最後まで読んで下さってありがとうございました😊


わからないことがあるって、悪くない。
一緒に「へぇ〜」って言える時間が、今日も小さな宝物みたいに感じます。






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