浜ロンの地球は宇宙に浮いている
以前にも書いたかも知れないが、見返すのも面倒なので書く。
あれはいつだったか、おそらく19~20頃。団地の下を歩いていてふと夜空を見上げると、今までに見たことも無い様な、ハッキリとしたクリアな満月があった。空気は非常に澄んでいた。思わず立ち止まってしまった。
いつもより大きく見えたせいか、月と地球の間の空間に繋がりを感じた。いや実際、遠いには遠いが繋がっているのですが。普段はそんな事は考えない。
その時、自分の身の回り、つまり手を伸ばした辺りも宇宙空間なんだ、と思った。この空間は地球上ではなく、宇宙空間なんだと。
その瞬間!!足元から波紋の様に何かが広がっていく感覚があり、クラッとよろけた。
そしてイメージの中で、今見えてる建物はそのままで、その建物の先は、月の表面の様な荒野なんじゃないかという錯覚に陥った。
いやこれは凄い。俺宇宙に住んでるじゃん!
この強烈な体験は今でも鮮烈に残っている。あれは何だったのだろうか。
そしてハタチそこそこの私は、この体験をポエムに書こうとして、1時間程で断念した赤面体験もセットで残っている。
その紙はすかさず焼却し、気体となって、今も宇宙空間の何処かをさまよっているだろう。