お陰様でアル、無事に退院できました。
ご心配を頂き、ありがとうございました。
お見舞いを我慢した甲斐もあり、しっかり安静にできたのでインプラントと骨との接着もばっちりだそうです。
「橈尺骨遠位端斜骨折」
橈骨・尺骨が斜めに折れています
(小型犬には多い骨折だそうです)
手術でこの骨をインプラントにて固定。
レントゲンでは尺骨に隙間がありますがこれは徐々にくっつくでしょうとのことです。年齢が7歳なのでくっつく時間は相当かかるみたいですが日常の動きはこのインプラントで維持できるので心配ないとのことです。
迎えに行った時、先生がびっくりするくらい喜んでくれました
そして病院からはお誕生日プレゼントも頂きました
アルが入院中に一番食べた缶詰だそうです
食が細く、色々と試してくれたみたいです
あと、わんちゃんの形をしたハンカチです。
ピンクのお花の形をしたエリザベスカラーもつけてもらいました。
男の子なんですけど、ピンクでした
ギプスの上にトイレシーツが巻いてあります。
ギプスをしたまま歩かせるのでシーツで汚れを保護します。
毎日もしくは汚れたら交換します。
右の肩の上からツルツルに刈られています
これは手術中にもし、骨の密度が足りなかった場合、上腕骨から海面骨移植をするために念のために術前に刈られました。でも今回は必要ありませんでした。(高齢犬の骨折の場合、たまに移植をするようです)
ちょっと痛々しい姿ですが、普通に歩かせてOKとのことで(散歩はまだです)頑張って歩かせようと思います。でも、やっぱり甘やかしちゃう…
今まで30年近く何頭ものパピヨンと過ごして来ましたが、こんなケガをさせてしまったのは初めてでした。一瞬の油断が大けがにつながります。
本当に可愛そうなことをしてしまったと後悔ばかりです。
そして正直、治療費もめちゃくちゃ高いです。
(インプラントの代金だけでも12万円+手術代その他諸々…)
完治までもう少しかかりますが、慌てずしっかり治してあげたいと思います。
お世話になった病院(二次診療センター)