横浜を全国に誇れる地産地消の代表都市へ!

横浜を全国に誇れる地産地消の代表都市へ!

横浜の地産地消をすすめる「濱の料理人」のブログです。

○団体紹介
濱の料理人 」は、「横浜市を全国に誇れる地産地消の代表都市にする」というミッションのもと、市内の料理人、栄養士、生産者、学生、企業と多様なメンバーによって発足した任意団体です。


○2011度の活動
4月18日(月) 総会  (場所:横浜ロイヤルパークホテル)
6月9日(木) 生産現場視察  テーマ「横浜市内産の調味料」
8月9日(火) 納涼会  (場所:メルパルク横浜)
9月23日(金)~10月16日(日) 第2回“濱の鉄人”料理コンテスト開催期間
11月5日(土) 第2回“濱の鉄人”料理コンテスト表彰式  (「食と農の祭典2011 」にて)

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10月31日に生産現場視察を開催しました。
今年のテーマは「漁業」で、金沢漁港や金沢産の海苔で佃煮を作っている南部フーズなど見学しました。
また、視察には会員以外にも一般の方にもご参加いただき、総勢23名で開催しました。

まず、初めに金沢漁港に行き、漁師の木川さんにお話をお聞きしました。
金沢漁港は筒漁でアナゴをメインに獲ってるそうです。
しかし、先日の天候不順のためアナゴは水揚げされず…。
また、昨今は海水温が上昇しており、アナゴが不作だそうです。
東日本大震災の影響で海底の地形も変わってしまい、漁に影響があるそうです。
そのため、釣り船や海苔・ワカメ養殖に力を入れ始めています。

金沢漁港を見学した後は南部市場に行きました。
場外で買い物ツアーです。
乾物や漬物などが大変お買い得な値段で売ってました。

その後はお待ちかねの昼食タイムです。
金沢区小柴漁港で水揚げされたイサキやアジ、横浜地野菜を岩井の胡麻油で揚げた天ぷら、横浜産の小麦で作ったうどんと、横浜づくしの昼食でした。

お昼のあとは南部フーズさんを見学しました。
金沢区野島の海苔で作った佃煮や煮豆などを作っているところです。
実際に工場内を見学させていただきました。

最後は80年以上の歴史を誇る美濃屋あられ製造本舗さんを見学しました。
さまざまな種類のあられを作っていて、試食もさせていただきました。
参加者の方たちはお土産にたくさん買われてました。

今回はアナゴが揚がっていないというトラブルがありましたが、無事に楽しく終えることが出来ました。
生産現場視察にご参加いただき、ありがとうございました!

(写真は後ほどアップします)
畑の幸もあれば、海の幸も、そして加工品もあるのが横浜の良い所。
今年は海の幸にスポットを当て、横浜の南側の生産現場を視察します!
筒漁での穴子を中心に、海苔やワカメなどの漁業を行っている金沢漁港。
日本で最初に、横浜で作られた「清水屋ケチャップ」の復刻版を作る横濱屋本舗。
生のりの佃煮を作る南部フーズ、横浜の老舗あられ屋美濃屋あられ製造本舗へお邪魔します。
昼食は昨年の視察で好評だった岩井の胡麻油を使って揚げた、地魚のてんぷらや地野菜を中心に、美味しい定食をご用意しています!

○開催日時
10 月31 日(水)

○集合場所・時間
京浜急行・金沢八景駅改札前
※出発はシーサイドライン金沢八景駅前
午前7 時20 分
※7 時30 分に出発致します。
解散場所:横浜駅東口(15 時半頃予定)

○視察先
金沢漁港
南部市場関連棟
横濱屋本舗食堂(清水屋ケチャップ)
南部フーズ(海苔などの海産品加工)
美濃屋あられ製造本舗

○募集人数・参加費用
募集人数:27 名
濱の料理人会員3,500 円
     一般4,500 円
※横濱屋本舗食堂での昼食代を含む

○申し込み〆切
10月24日(水)

○生産現場視察に関するお問合せ
濱の料理人事務局
E-mail:hamanoryourinin@gmail.com
WEB ページ:http://hamanoryourinin.com/
Facebook:www.facebook.com/hamanoryourinin

○お申込み先:上記濱の料理人WEB ページもしくはFAX
FAX 050-3737-6284

5月21日(月)に「れすとらん さいとう」にて総会が開催され、今年から新体制で動いていくことになりました。
横浜における地産地消の推進や横浜野菜のブランド化に向けて今年もますます活動を充実させていきます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

以下、新役員からの挨拶です。


【会長】埋橋 真弓
今年から、会長職を任命された、埋橋です。
過去2年間は、副会長という職では有りましたが、目の前の事に追われて過ぎた2年間でした。
今年は基礎、土台をしっかり作りあげる時だと思っています。そして、息の長い会にして行きます。
どうぞよろしくお願いします。


【副会長】斉藤 良治
副会長の斉藤です。
会がより盛り上がるよう、そして継続可能な枠組み作りができるよう協力させて頂きます。
豊かな地場食材あっての地産地消。生産者さんを本気にさせるのも我々の役目かなと思っております。
よろしくお願いします!


【副会長】難波 秀行
副会長の難波秀行です。
横浜野菜のブランド化や横浜食材の推進など微力ながらお役に立てればと思います。
新米ハマッ子ですが宜しくお願いいたします。


【事務局長】椿 直樹
事務局長の椿です。
さらに横浜の地産地消を盛り上げるため、今年は新たな濱の料理人チームで生産者と料理に携わる方々を応援します。
よろしくお願いします。


【事務局】潟沼 潤
今年から正式加入しました。
横浜移住5年目。ますます横浜の魅力に取り憑かれ、夢中になっています。
北海道出身のはまっことして、常に「外」の視点を忘れずに、横浜の食の素晴らしさを引き出す働きをしていきます。


【事務局】小森 健太郎
濱の料理人には今回、初加入で何ができるか。
料理人というよりも製造メーカーですが、料理人さんとは違った角度から横浜を楽しく、盛り上げられればと思っております。


【事務局、広報】昔宮 賢典
今年で発足してから3年目となった濱の料理人をさらに盛り上げるために、今年から広報として頑張ります!
よろしくお願い致します。