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今回は、国鉄の(通称)72系電車 仙石線仕様を投稿したいと思います。
通称72系(73系)電車の成り立ちにつきましては、こちらもご参照いただければ幸いです。
昭和41年(1966年)頃までは気動車一般色の17m車輌が走行していましたが、昭和42年(1967年)に73系が入線、こちらも気動車一般色を纏い同線を走行しました。
昭和40年後半には、クモハ54なども入線し うぐいす色(黄緑1号) に塗色変更、さらに昭和50年代前半に警戒帯(黄5号)が入りました。
後に、床下機器はそのままで車体を103系に酷似したものに差し替えたアコモ改造車となり同線を走行し続ける事となり、川越線の電化に伴い床下機器を103系の物に差し替え、正式に103系となり73系としてはここで終了となりました。
こちらの仕様は全車とも3段窓、木製の前面、屋根上の前照灯など、63系電車時代の雰囲気がありますね。
塗色が地方電鉄にも有りそうな気動車一般色と同じ塗色です。
オプション品は、
行先は画像の左上から右順に、
・特別快速 仙台 ・特別快速 石巻 ・|||快速 仙台||| ・|||快速 石巻|||
・|||仙台||| ・|||石巻||| ・|||陸前原ノ町||| ・|||東塩釜|||
・〇石巻 ・仙台 ・石巻 ・陸前原ノ町
・東塩釜↔石巻 ・西塩釜↔仙台 ・高城町↔仙台 ・矢本↔石巻
・|||仙台||| ・|||石巻||| ・|||陸前原ノ町||| ・|||東塩釜|||
・〇石巻 ・仙台 ・石巻 ・陸前原ノ町
・東塩釜↔石巻 ・西塩釜↔仙台 ・高城町↔仙台 ・矢本↔石巻
となっています。
仙石線の印象と云えば、うぐいす色(黄緑1号)に警戒帯(黄5号)のイメージや、見た目103系の72系のイメージが強いですが、
気動車一般色に塗色変更したころなどは同色も走行していました。
ちなみに、鉄コレ第4弾のシークレットにも存在しました。
宜しければ、こちらもご参照いただければ幸いです。
今回はこの辺で。ありがとうございました。