和歌山・奈良地区の105系は元々常磐線・営団(現:東京メトロ)千代田線直通用に誕生した103系1000番台です。貫通扉付の103系スタイルが非常に印象的ですね。
鉄コレの和歌山・奈良地区の105系では、
◆春日色
・平成24年(2012年)8月発売 JR105系 和歌山線・奈良線 2両セット
・平成26年(2014年)6月発売 JR105系桜井線・和歌山線(冷房改造車)2両セット
・平成28年(2016年)12月発売 JR105系 桜井線・和歌山線(W05編成・和歌山色) 2両セット
・平成29年(2017年)5月発売 JR105系 桜井線・和歌山線(P02編成・和歌山色) 2両セット
・平成29年(2017年)5月発売 JR105系 桜井線・和歌山線(W10編成・和歌山色) 2両セット
◆地域色(オーシャングリーン)
・平成27年(2015年)6月発売 JR105系 桜井線・和歌山線(パンタグラフ増設車・青色) 2両セット
・平成28年(2016年)4月発売 JR105系 桜井・和歌山線(W11編成・青色) 2両セット
・平成30年(2018年)8月発売 JR105系 体質改善30N更新車 紀勢本線(SF001編成)2両セット
・令和2年(2020年)4月発売 JR105系 桜井線・和歌山線(SW009編成)2両セット
・令和2年(2020年)4月発売 JR105系 桜井線・和歌山線(SW004編成)2両セット
と、和歌山・奈良地区だけで10種類存在しています。
この中から、今後当製作所保有の車輌をピックアップ、紹介していきたいと思います。
■TOMYTEC JR105系和歌山線・奈良線 2両セット
クモハ105-521 - クハ105-11
関西線で走行していた灰色9号地の朱色3号帯の113系バージョンの春日色も好きですが、クリーム1号地に朱色3号帯の105系バージョンの春日色もいい感じですね。懐かしいです。
元モハ102-1043のクモハ105-521、元クハ103-1014のクハ105-11の編成で、非冷房時代の姿となっています。
クハ105-11は103系1000番台時代の前面が特徴的ですね。
■(左) クハ105-11 (右) クモハ105-521
クモハ105形500番台は119形や福岡市営地下鉄乗り入れの103系と同じ顔の運転台を取り付け改造した車輌です。最近の車輌改造と比べ、かなり手が込んでいるなぁと感じてしまいますね。
ちなみに、実車のクハ105形0番台はこんな感じです。いつもながら下手な写真ですが…
□クハ105形0番台 和歌山駅 昭和61(1986)/11/26
小学生の頃に和歌山へ行ったときの写真ですね。珍しい車輌が居たので撮影したと云った感じです。
今みたいにデジカメなら際限なく撮影できたのですがまだまだ銀塩の時代、撮影した写真は現像するまでどんなものが出来上がるかわからなかった時代です。子供の頃と云う事もあり、写真が大量に撮影できなかったのが非常に残念ですね。
※手元には下手な写真はそこそこあるのですが…
今回はこの辺で。ありがとうございました。