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今回は、113系2000番台 関西線仕様を投稿したいと思います。
通称春日色の113系は灰色9号地に奈良の春日大社の鳥居の色である朱色(朱色3号)帯を纏った車輌で、昭和48年(1973年)の湊町~奈良間の電化に伴って登場しました。2000番台に関しては昭和55年(1980年)に登場、昭和61(1986年)には3編成が存在していますが、大半は0番台が配置されていました。
JR発足後には221系が登場により113系が徐々に転属され、2000番台に関しては平成元年(1989年)に、その他は平成3年(1991年)に関西本線湊町~加茂間(愛称:大和路線)の運用が終了されました。
■TOMIX 92642 113系2000番台(関西線快速色)6両セット
結構前の製品を以前ユーズドで調達しました。「奈良-大阪」の大きなヘッドマークを掲げて走行している姿がとても懐かしいですね。JR発足後は「JR西日本」のヘッドマークや、愛称が大和路線となった際には「大和路-大阪」のヘッドマークを掲げて走行していました。
□113系0番台(春日色) 天王寺駅 昭和62年?
また、阪和線でも全車両春日色と云う車輌も走っていましたね。こちらも今となっては懐かしい思い出となりました。
新製品として登場したらまた買ってしまいそうですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。