ざしき童子を連れて | はまなす文庫

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 11月の初め、7日(水)のことですが・・・・

ことしも津幡の紅茶時間の「賢治の時間」を、お訪ねしました。 

いつものように、ざしき童子を連れて。

 それから、チャグチャグ馬っこも一緒に。

 

    

 

 ことしで、26回目のスウさんちの賢治の時間。

集まった人達と賢治の作品の中から、ワークショップを一つ、

朗読を一つ選んで、楽しんできました。

 今回は、ワークショップ 「かしわばやしの夜」

       朗読       賢治の詩

この前後に、参加者のOさんが、オカリナで♪「星めぐりのうた」を

演奏してくれました。お部屋が賢治の世界で満たされ、私も

安心して朗読を楽しむことができました。

ワークショップの「かしわばやしの夜」は、愉快なお話。終始笑いが

止まりませんでした。

 この話は、月夜に絵かきと農民の清作とが林に入っていくと、

柏の木たちは清作に伐採されると思い、怒る。でも、絵かきのへんて

こなメタルの商品に機嫌を直して、歌合戦がはじまります。言葉遊び

ができるとよいメダルが当たります。

 賢治の芸術観が示された初期の頃の作品です。賢治は、のちに

歌の入った戯曲も書くようになります。

 

 最後は、賢治の詩の朗読。読み終わると、スウさんが、

べんさんのCDを流してくれました。なんと聞こえてきたのは、朗読したばかりの賢治の「高原」「林と思想」「雲の信号」(たかはしべん作曲)

でした!みんなで、しばらく、べんさんの歌に聞き入りました。

 べんさんは、お父さんが秋田、祖父母が岩手と青森の出身。

その故郷である東北を応援したいと、『東北さいこう』というCDを

出しておられます。そのCDに賢治の詩が入っているのです。

 

     

    

 紅茶の時間の「賢治の時間」は、いつも大きな窓から森の見える

お部屋で、開かれます。↓

 

      

 

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