はまなす文庫

はまなす文庫

はまなす文庫の四季折々のつどいを紹介しています

10月25日(日) ☀ ☁

   きょうは、津幡町立図書館の秋の行事「どんぐりころころ

  おはなし会」で、森林公園緑化広場のどんぐり山に行きました。

   ほら、中央に見えるクヌギの木があるところが、どんぐり山。

  前館長の前田さんと私で、21年前に命名した山です。

  そう!今年は、21回目。このどんぐり山は、ずっと元気で、

  私たちを迎えてくれていたのですが、数年前から、

  台風で枝が折れたり、土砂が流れたり、

  スズメバチが巣を作ったりで、近づけなくなりました。

  

  

 

   そこで、今は、緑化広場の入り口にある尾根道を散策して

  います。この道にも、ならの木があり、どんぐりが落ちている

  はずなのですが、今年は、なんと一つもありません。

  栗のイガはたくさんあるのに、栗もありません。きっと、動物

  達が食べてしまったのでしょう。

   今年は木の実が不作で、くまも里にえさを求めて下りてきて

  いるのですから。

   そこで、今年は葉っぱを拾うことにしました。

  でも、これまた紅葉が遅く、いつも、黄色になって落葉し、

  甘い香りのカツラの葉も今年は、緑のまま。

   あ~ざんねん!

   しかし、この300メートルほどの尾根道には、風や木々の

  そよぎや匂い、湿った土の弾力、濡れた葉っぱの感触など、

  自然の気配があふれていました。

  その気配は、きっと、子ども達の体内で生き続けて、もしかし

  たら、大人になってから蘇ってくるかもしれません。

 

 

   散策のあとは、園内にあるワクワクハウスに移動して、工作

  をしました。作ったのは、どんぐりの折り紙が表紙に

  ついている「とびだすえほん」。開くと、動物や食べ物や恐竜、

  魚やカニなどが飛び出します!

   途中で拾ってきた、葉っぱや栗のヘラを張り付けて、開くと

  木から葉っぱが落ちてるように作っている人もいましたよ~

 

  

 

   

     

 

   最後に、拾った葉っぱのお披露目と、できたえほんを見せ合

  いました。どんぐりが拾えなかったけれど、すてきなえほんの

  お土産ができました!

   来年は、どうか、木の実が豊作でありますように!

  山の動物たちのためにも。

 

         ***************

  

 

    

 

  

 

10月18日(日)   ☀  19℃

  少し寒い日でしたが、昨日は、10月のおはなし会でした。

  今月の特集は、久しぶりに「草木染め」を楽しみました。

 

     

 

  前日に、野道から背高泡立ち草を摘んできて、染め液を作り

  ました。染める布の重さの2倍の背高泡立ち草を摘んできて

  30分煮ました。

 

   

 

  牛乳に浸して乾かしたさらしの布と、豆絞りのための大豆と

  輪ゴムを用意して、待っていると、津幡のみいさん、あきこさん、

  りえさん、やすこさんは、つむぎちゃん(2歳)を連れて。

  富山のみちるちゃんもお母さんと一緒に。8人の参加でした。.

 

   

   

 

  さっそく豆絞りをして、名前を書いて、染め液に入れて、

  30分煮ました。その間におはなし会をしましたよ~

 

    

 

   <プログラム>

   音譜 あかとんぼ / どんぐりどんぐり / ひとつどんぐり

   詩  「いろんなきのこ」岸田衿子

   本  『万次郎さんとおにぎり』 ぶん本田いづみ

                       え 北村 人

      『ガオ』 田島征三 作

      『1こでも100このりんご』 井上正治

   おはなし  「なら梨とり」 日本の昔話

          ********

 

  30分過ぎて、染め液から出して、媒染液にひたしました。

  媒染液は、いつもならみょうばんを使いますが、酢酸アルミ

  という媒染剤を使いました。この媒染剤は、もう20年以上も

  前に文庫に来ていただいた染織工房の宮文子さんから、

  分けていただいたもの。本当になつかしく、宮さんを思い出し

  ながら使いました。

 

     

 

  媒染液にひたしているところ ↑ 20分ほどひたします。

  そして、絞って大豆をとると、こんな風に染まりましたよ!!

 

    

  

  うれしくて、みんなで記念撮影しました!何を作ろうかと、

  楽しみになりました。

 

    

 

  

 

  今年も、青森の高橋さんからいただいた、りんごのろうそくを

  使いました!まだまだ、なくなりません~(^^♪

  コスモスは、りえさんの庭から。

  小さいけれど、おはなし会ができたことがうれしいです!

 

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10月15日(木)  ☀  20℃

     

  文庫の庭のアメジスト、

  後ろは、ローズマリー、その横がフェンネル。

  今年は、みんな伸び伸びしていますね~

  はまなす文庫の10月のお便りをお届けします。

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・「草の風」(NO.313)・・・・・・・・・・・・・・・

 

  音譜わらべうた   あかとんぼ あかとんぼ

  帽子  詩     「ぼくがここに」

  本おはなし会   17日(土)午後2:30~5:00ごろ

              特集~たのしい染め物~

 

  コスモス今年の10月は、残暑が続いたかと思うと、急に寒くなり、

  体調をくずさないようにと、衣類の選定にうろうろして過ごしま

  した。みなさんはいかがでしたか。

  1日は、中秋の名月満月、そして、今年は火星も地球に近づい

  たり、夜空を見上げるのが楽しみな日が続きました。

   文庫の庭には、メドウセイジ、アメジストの紫の花が咲きそ

  ろい、例年の文庫の庭と、少し違う風情です。

  野道では、山ぶどう、どんぐり、柿が実り、エノコログサも金色

  に変わり、風に揺れています。空き地では、背高泡立ち草が

  黄色い絨毯を敷いたように、一面に咲き広がっています。

   今月は、この背高泡立ち草の色で染め物を楽しみます。

  どんな色に染まるか、おたのしみに~(^^♪

   さて、9月のおはなし会は13人の参加。そのうち子ども達は

  5人。久しぶりににぎやかな文庫になり、とび出す絵本やふら

  ふらがいこつを作って遊びました。

   読んだ絵本は、『じいじとぼく』と『くまおじさん』。どちらも、

  絵本作家の池谷陽子さんの絵本です。くまの絵がおおらかで、

  やさしくて、みんなの好きな絵本です。

   池谷陽子さんの『こうしがみつけた』の原画をお借りして、

  旧高松町立図書館で原画展をしたのは、1998年4月のこと。

  池谷さんは、当時住んでいた北海道剣淵から来られて、

  はまなす文庫で、その絵本ができるまでを話してくれました。

   もう、20年以上も前なのですが、池谷さんは、文庫のことを

  覚えてくださっていて、今年も9月に出版された『じいじとぼく』

  (福音館書店)を贈ってくださいました。

  本当に嬉しくて、9月はそのくまの絵本2さつを読んだのでした。

   コロナを経験して、文庫にお呼びした人との出会いが宝物の

  ように思われるようになりました。よき時間を思い出しながら、

  前に進めたらいいなと思っています。

   どうぞ、参加される方は、マスク着用でお出かけくださいね。コスモス

 

 

      

         背高泡立ち草

 

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