5月12日(月) ☀
野道を歩くと、足元でさらさら音がします。
さらさらなるのは、道沿いに咲いている小判草!!
こんな感じに、びっしり小判があるのですよ~
お金持ちになった気分!
はまなす文庫のおたより「草の風」をお届けします。
・・・・・・・「草の風」(NO.352)・・・・・・・
きがのびる♪
詩 「手紙」 鈴木敏史
5月のおはなし会 17日(土)ごご2時~
特集~ 輪島おはなしの会「ききみみずきん」の
みなさんをお迎えして ~
さわやかなみどりの季節になりましたが、みなさん、
お変わりありませんか。文庫の庭には、紅いはまなすの花、
白いこでまりやすずらん、ピンク色のかたばみ、黄色の
ヘンルーダの花、そして、おきなぐさがひげを長く伸ばし
はじめました。野道に出ると、小判草がさらさらゆれて、
白いのいばらや紫の藤の花も咲いています。
さて、4月のおはなし会には、元子どもだったみなさんが
6人つどい、4月恒例の折染めあそびを楽しみました。
この折染めあそびが、スタートしたのは、1983年4月の
春休みのつどいからでした。ちょうど42年前のこと。
文庫をオープンして2年目でした。
当時、金沢でなかよし文庫を開いていた野沢さんに教えて
もらったのですが、子ども達に好評で続いてきました。
その後、東京へ転居された野沢さんのあとを引き継いで
なかよし文庫を続けている大西さんも参加してくれました。
こうして、小さくても、細く長く続いて、つながっている
のは、とても嬉しいことですね。
さて、今月は、いよいよ輪島で活動を続けておられる、
輪島おはなしの会「ききみみずきん」のみなさんを
お迎えします。大きな地震と豪雨の災害を経て、やっと、
かほくまできてくださることになり、お迎えできるのを
本当に嬉しく思っています。能登の絵本を読んだり、
昔話などを語ってくれるそうです。
とても楽しみです。どなたでも、どうぞ、楽しみに
いらしてくださいね。
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