こんにちは。忙しいあなたを健康サポート
いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。
「生命力がある」「自然のままである」「新鮮である」というのは、ひと言でいえば「生きている食品」ということです。ただ、そういわれても、ピンとこない人は多いかもしれません。死んだ食品でも、生きている食品と見分けがつきにくいものも少なくないからです。
たとえば穀物なら、白米はコメの最も大切な部分を「精製」によって取り除いてしまった「死んだ食品」です。なぜなら果皮、種皮、糊粉層など「ぬか」と呼ばれている部分や「胚芽」の部分を削っているからです。生命力がない証拠に、白米を水につけて日光に当てても、決して発芽することはありません。
しかし、玄米は違います。玄米は、外側のもみ殻だけを外したおコメですから、水につけて適当な温度を保てば発芽します。発芽できる玄米は、生命力がある「生きた食品」といえるのです。
野菜や果物、豆類などの植物も適した環境に置かれると、育ち続けたり、芽を出したりします。それは植物も酵素をもっており、その力が働くためです。私たち人間だけでなく、植物も動物も魚介類も、生きているものには、すべて酵素が存在します。基本的に、私たちが食材として口にしているものには、すべて酵素が含まれているのです。
ここまで。
白米だけのご飯を食べるよりは、玄米を混ぜたご飯の方が、身体にいいことはお分かりかと思います。ですが、玄米には、毒が含まれています。
玄米に含まれる毒と言われる1つがフィチン酸です。 フィチン酸にはミネラルの吸収を妨げると言われています。 フィチン酸はミネラル(亜鉛や鉄)などと結合しやすいため、食事で摂取したミネラルがフィチン酸とくっついて、身体に吸収されずに排出されてしまうということがあります。
このため、直ぐに炊けない。1時間は水に浸す手間が発生する。もちろん直ぐ炊いてもにわかに健康被害は出ませんが、結局は何も吸収されずに、排泄される残念な結果に。
ですが、発芽した玄米ですと、種子を守ろうとしていた自己防衛本能である毒素は落ちています。
そのため、発芽玄米の方が、直ぐ炊けるし栄養吸収を阻害する成分が無いので、より効率的に栄養が摂れるいうわけです。
濱西が勧める発芽玄米は
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するというテーマからきています。
ゆっくり時間のある方は、玄米でしっかり水に浸していただければと思います。
忙しいけど、健康的な生活がしたい!
矛盾したことかもしれませんが、それが出来たら最高ですよね。というか諦めない。
少しでもお役に立てれば幸いです。