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新時代の課長の技術 「場づくり」リーダーシップの著者 吉井亮介さんへのインタビュー通勤立ち読みブックラリーでリリースしました

新時代の課長の技術 「場づくり」リーダーシップ/吉井 亮介

¥1,260

人間はコントロールされるとやる気を失う。
コントロールできるのはモノだけです!!!

道具は、思った通りに動かないときは修理して、
思ったとおりに動かせばよい

「ヒトを思ったとおりに動かしたい」=ヒトを道具扱いしている目

生産性の高いチーム、結果をだしているチームは部下とマネージャーの関係が
バツグンによいことを考えるに、どうやらマネジメントの最も肝になる点らしい。

ヒトに対するコントロールをいかにして手放すか!

普通は、あれやって、これを明確にして、その後に役割分担を明確にする。
活動の成果報酬まで明確にして「馬にニンジン」方式まで生まれた・・

しかし、吉井さんはマネージャーが部下に慕われるリーダーになる事が最も重要だと指摘します。

信頼関係もない、人間関係もない関係は「カサカサ」した乾いた関係でしかない。
もし、乾いた関係になりそうな二人が、会話、対話を通じて信頼関係を構築できたらいいですよね!

「頑張れ!」といっても・・心の中では「頑張りたいのに・・できないから、
どうすればいいのか?」とセリフが脳裏をよぎる。

こんな悩みをとく「黄金の鍵」は・・
マネジメントを成功させること。
つまり・・・マネージャーが頑張りすぎないで、
チームが活き活きと働いている状態を作ること。
プレーヤーとして一流で、みんなと仲良くやれていたのにマネージャーになると「嫌なヤツ」になる!
これはなぜでしょうか?

ここで自分の役割と振る舞いに大きな誤解が生じている。

くるまの渋滞に巻込まれると「イライラ」しますか?

それが心の成熟のバロメーター!あせる

起きていることの良い面に光をあてることができるか?!?

これがマネージャーとして周囲とうまくやれるか否かの分かれ道です。

吉井亮介さんは、この作品を「のこる仕事」にしたいというスタンスで書き上げています。
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目次
第1章 物語で学ぶ「部下に慕われるリーダー」になる方法
(マネジメントの苦悩。はじまり、そして、出会い
最初の、
大事なアドバイス―マネージャーの抱える問題とは?

レベルの高いマネージャー、レベルの低いマネージャー。その違いは… ほか)


第2章 部下がいきいき働くチームをつくる「原理・原則」
(マネジメントで成功するためには
マネジメントが失敗する理由
マネージャーは、偉くはない ほか)


第3章 今すぐ使える!高業績チームをつくるリーダーの「スキル論」
(部下との信頼を結ぶ「聞く技術」
本当に一秒でできるようになる、部下に絶大な影響を与える聞きかたの極意
フラットに反応、まず
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