いつの頃から日本企業では、チーム力がアップする“場”を失ってしまったのか? | "ナレッツェリア"

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『チーム脳にスイッチを入れる!質問会議』清宮普美代さんへのインタビューをブックラリーでご紹介しています


かつての日本企業では、チーム力がアップする仕組みが働いていた。

例えば、QCサークルやカイゼン活動だ!
80年代は改善活動という名のチーム(小集団)による

目標設定や、チーム内の和によるパワーの結集、

暗黙知の共有化がすすめられていた。

従って、一体感を持ち安かったように思う。
(すくなくもとなりのヒトにメールをすることはなかった汗

いつものメンバーと、いいも悪いも含めて家族的に相応の

居場所を持って仕事をするは、それなりの一体感を運んでいたように思う。

しかし、失われた10年間で、状況が変わってしまった。

人材は流動化し、多くの組織で、成果主義が取り入れられて

きたことで、何となくうまくいっていたチームの“”はなくなり、

意識的にチームが活性化する場をつくる必要性が出てきた。

21世紀のこの“不機嫌な職場”と言われている現在では、

チームが機能する“”を意図的に提供し、

それにふさわしいマネジメント手法が求められている。それがビックリマーク


この本を会議運営のノウハウ本と思ったら大間違いだ!

チーム・コーチングの手法と思った方がわかりやすい!

チームが活性化し、自律的に考え、自律的に行動する為の

大リーグ養成ギブスだ!(かなり古い!)DASH!

いつもブックラリーを聴いていただき、ありがとうございます
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第1章なぜあなたのチームは機能しないのか
1質問会議が生み出すもの
2チームを活性化させる場はあるか
3チームをマネジメントする方法を持っているか。

第2章 基本の流れをおさえれば誰でも質問会議ができる
1質問会議のエンジン
2質問会議実施におけるポイント(魔法の仕掛け)
3質問会議の進行の12ステップ

第3章紙上で体感する!これが質問会議だ
1質問会議デモセッション(前編)
2質問会議デモセッション(後編)
3再定義できないケース
4意見会議との違いを考える
5質問会議がチームの生産性を上げる五つの理由

第4章質問会議で鍛えるチーム力
1質問会議で開発される能力
2チーム脳を誘発する共有と共感のマネジメント
3リーダーの仕事はチーム脳を出現させること
4チーム脳がチーム行動力を生む

第5章質問会議が現場を変えた!
1真の問題を発見できた。
2コミュニケーションが活性化した。
3現場の実行力がアップした。
4変革リーダーが育成できた
5チーム活性化がはかれた
6理念の共有がはかれた
質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?/清宮 普美代

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