愛しいお子様に
命の尊さ、性の大切さを
お母さんの言葉で伝えてほしい
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
シニアインストラクターの助産師はま子です。
次女6歳との性教育の場は
なぜかおふろ。
お風呂は一緒に入る約束?に
なっているみたいで。
で、
私が夜勤をしている時は
主人か主人の母に任せていることが
多いのですが、
主人の母は体調の善し悪しがあって
頼むのも気が引けるけど
お願いしているトコロ・・・。
まだまだ精神的には元気そうですが
身体は無理はできない感じ。
(先日、免許の更新では、痴ほう症発見用のテストが
95点で合格したと言ってましたけどね。)
↑
これすごくないですか…?!
昨日次女6歳が、話したこと。
おばあちゃんが、
おばあちゃんおばあちゃんしてきたから
((訳)おばあちゃんが年を取ってきたから)
棺桶にお花を置いてあげるんや と。
いやいや、ちょっとまて~い!
まだ死なへんし!
ゲンの悪いこと言わんとって~!
と思ってツッコミを入れようとしましたが、
彼女なりに、一年前に
私の母とその2週間前に亡くなった祖母の
お葬式のところで見た光景を
思い出しているのかなって。
あの時はよくわからなくて
彼女は
泣きじゃくるしかなかった気持ちを
整理し始めているのかなって感じました。
そして続けて、
おばあちゃんと一緒に
天国にちょっと行ってこようかなって。
え?
母)
ねえ、天国言ったらお母さんはサミシイな。
だって天国に行っちゃったら
もうお母さんとは会えないよ。
いのちって何個あるの?
次女)
一個やろ?
母)
そう、一個しかないよ。
一個無くなったらもう生きることできないね。
次女)
でも、マリオは3つあるんやで。
お金でで買うこともできる。
母)
ゲームはできるよね。
○○ちゃんが生きているココはゲームの世界?
次女)
違うけど・・・。
スーパーマリオの世界と
自分の生きている世界は
違うということが今一つ分かりにくいみたい。
命が一つだと
何度も話をしてきても
勘違いだったり
自分の都合のいいように記憶していくのが
子供です。
実際10数年前に起きたある事件。
佐世保の小学校6年生の女子児童を
同級生がカッターで切り付けて殺害した時、
生き返ると思っていた
と、その女児が証言したことは
ものすごく衝撃的でした。
これをうけ、世論調査で
ある一定数の小学6年生に
人は生き返るかという質問をしたところ
生き返ると答えたのは半数以上・・・。
衝撃的!
いのちがひとつだと知っていても
どこか現実味のないいのちの話。
この感覚のまま、
成長させるなんてできない。
よね?
性教育は命のありかたを
お子様に伝えていく育児です。