夜間の授乳④ 考えさせられたこと。 | 女性の起業・副業を応援〜大切な人を守るための自由な経済と時間を同時に手に入れる
こんにちは


神戸市西区、三木市、小野市で
産後骨盤調整ヨガ&
わらべうたベビーマッサージをしている
助産師のはま子です。


◆夜間の授乳④ 考えさせられたこと。

夜間断乳について
凄く衝撃を受けて

母乳が出るまで頑張ったのになーとか
母乳の利点について
教えてもらえなかったのかなーとか
赤ちゃんがかわいそうとか

残念に思ったり
苛立ちを感じたり

色々考えさせられました。

共働きがとても増えていて
産んだらすぐ働く人も増加してます。

産後からお手伝いがなく、
一人で全部を抱え込もうという人の増加。

昔とは違った母親像ができているのかと。


分娩法も選ぶ人も増えているし。


ああ、そういえば、
人間本来の自然なお産をしないことを
選ぶ人も増えている気がする。


自分でうむという気持ちを持たず、
目を反らして。

産科医や助産師にまかせといたら
なんとかなる、


という気持ちで臨むと
やっぱり
痛い目にしかあわない。


私は経膣分娩で母乳育児をしました。
助産師だから当たり前ですよね、
何から何まで、大丈夫だったんでしょ?
ってよく言われます。

いえいえ、そんなことはなくて。
話せばながーいことがありました。


どんなに大変なお産でも
自分で産んで自分が育てるって
強いマインドを持つひとは
ほんと、なんにでも前向き。


夜中に赤ちゃんが欲しているなら
いいよー、
それは当たり前の欲求だもんねー。
という受け入れが出来てる。


おばあちゃん世代が
「今と昔は違う」
っていうけど、

私が歳を重ねたから
夜間断乳だなんてって!と
今は昔と違うのねなんて
一瞬感じてしまいましたが、
(いや、ちゃうちゃう)

いつの時代も子供のためにという
想いは変わらないし、

人の営みもかわらないのです。



※私がこのシリーズを通して
かいていることは
夜間断乳を選ぶ人もいるけど
選ばない人もいる。

子育ては十人十色だということ。
人に惑わされることなく、
自分の子育てを楽しんでください。

できれば他人の子育ては参考程度に。
本当に我が子に必要なのかどうかを
見極める目を持っていただきたいと
願っています。