こんばんは、はまかぜです。
暗かったカーポート後ろの植栽を明るく演出するために、ガーデンライトを設置して2年半。
当時の様子はこちら
いずれは庭も明るくしたい!と思っていたのですが、GW休みを利用していよいよ取りかかることにしました。
計画図はこちら
使用するガーデンライトはバークレーのローボルトライトです。
(ローボルトなので資格不要で設置可能)
今回用意したのはSP-02-4タイプ。
色:ブラック
素材:アルミダイキャスト
サイズ:高さ121mm 幅134mm
消費電力:4.5W(LED)
色温度:3000K(電球色)
明るさ:205ルーメン
配光角度:70°
照射距離:2m
1か月の電気代約22円(1日8時間点灯 20円/kwhの場合)
※使用には別途専用トランスと専用ケーブルが必要です。
1.ローボルトライトの組み立て
まずは中身を取り出します。
ライト部
スパイク部
(コードについている銀色のシールは剥がしておきましょう)
ライト部とスパイク部を接続します。
接続部はネジ状になっているので、クルクル回すだけ。
専用ケーブルに接続するためのコネクタ部はリニューアルされました。
クリップのような部分はかためですが、外すだけで開くのは随分よくなりました。
以前はこんなの
2.専用ケーブルの処理
今回は以前設置したケーブルから延長配線するため、10mの専用ケーブルと分岐コネクターPT-10を用意しました。
接続方法は分岐コネクターの取説に書いてあります。
ケーブルの中心部をハサミで切り、
ケーブルの被覆部に切れ込みを入れて銅線をむき出しにします。
(先端から1.5-2cmくらいのところ)
(ヘタクソで銅線が数本切れましたが問題ありません)
3.専用ケーブルどうしを分岐コネクターで接続
以前設置したケーブルも同様に処理し、以下の写真のように①とA、②とBを揃えて分岐コネクターに挿し込んで回します。
4.試験点灯
うまく接続できているかテストしましょう。
新しく設置するケーブルの任意の場所に、ローボルトライトを接続します。
(安全のためトランスの電源をオフにしてから作業しましょう)
ローボルトライトのケーブルについているクリップをはずし、
新しく設置するケーブルをかませ、
クリップを閉じます。
以下の図のようにまっすぐ挿すことがポイント!
トランスの電源を入れると、無事に点灯しました
5.配線とローボルトライトの設置
庭にケーブルを配線し、ローボルトライトを設置していきます。
ケーブルは地中へ埋め込み可能なので、壁際に溝を掘って埋没させることにしました。
(この溝掘りがけっこうタイヘン)
①ビワと南高梅の間
②ハイノキの後ろ
③キンモクセイの後ろ
水の侵入による漏電やショートを防ぐため、コネクタ部はビニールテープで覆いました。
(クリップタイプに変更されたので、以前のタイプより覆いにくいのが欠点)
6.いざ、点灯!
そして夜。
ビワと南高梅のところ
ええやん!
ハイノキとキンモクセイのところ
ええやん!!
庭が一気に明るくなりました。
バルコニーの天井部に葉の影が照らし出されるのもいい感じです
ゆくゆくはもう少し数を増やしたいなあと考えています。
(前回4.5W×2+3.2W×2、今回4.5W×3で計28.9W。4.5Wならあと2つ増設できる)
ローボルトライトはSP-02-4(4.5W)を3つ使用
専用トランス(以前設置したもの)は合計40Wまでのライトを設置可能
(たくさん設置したいなら60Wまで可能なタイプもあります)
専用ケーブルは10mを使用(20mと30mもあります)
分岐コネクター
\ 楽天roomやってます! /
最後までお読みいただきありがとうございました。