こんばんは、はまかぜです。
わが家の玄関ホールには衣類などを収納できるクローゼットがあります。
(場所が狭過ぎて全貌は撮影できず)
玄関ホール付近の図面をお示しします。
(クローゼットは赤い四角で囲った部分)
このクローゼットは芯々で奥行き60cm、幅90cmしかないのですが、コートなどの上着類やカバンなどを入れる場所としてめちゃくちゃ重宝しており、狭くても作って本当に良かったと思っています
が、最近というか前からなんですが、ちょっとストレスに感じていることがあります
それはこちら。
(集中線メーカーを使って作成)
はい、クローゼットの扉を閉めると上着がちょっとはみ出るんです
普通に閉めるとほぼ毎回こうなるのでイラッとします
実はもう3年以上前の記事になりますが、このクローゼットのハンガーパイプの位置が奥過ぎるので少し手前にしてもらったということを書きました。
クローゼットの断面図をお示しします。
枕棚の奥行きは40cm、ハンガーパイプの奥行きは26cmとなっています。
このハンガーパイプの奥行きが当初30cmだったのを26cmに変えてもらったわけですが、見通しが甘かったということになります
この26cmという中途半端な数字、ネットで調べて衣類がよれないよう余裕を持たせて決めたのだと思いますが、もっと奥に配置するべきでした。
ハンガーの大きさ・長さはいろいろなものがありますが、主に使っているのはのようなタイプで長さ42cmあります。
断面図で説明すると、
壁とハンガーの距離が5cmも空いているのです。
ここは2cmくらいにしておくべきでした
つまりハンガーパイプの奥行きを26cmではなく23cmにしておけば衣類がもっと奥に掛けられるので、クローゼットの扉を閉めても衣類の袖口がはみ出ることはなかったでしょう。
もっと大きなハンガーだと掛けられなくなりますが、そもそもここには背広のような型崩れすると困るものは掛けないので現状のハンガーで十分なのです。
完全に失敗しました。
というわけで奥行きの浅いクローゼットの場合は、
どのような衣類を掛けるのかよく考えた上で、
使用を想定しているハンガーの長さを計測し、
クローゼットの扉を閉めたときに衣類がはみ出ないように
ハンガーパイプの奥行きを決める
ことをおすすめします
はまかぜ家愛用のアイテム
最後までお読みいただきありがとうございました。