こんばんは、はまかぜです。
1年点検の記事で書きましたが、入居半年も経たないうちにリビングの電動シャッターを開ける時にときどきバーン!と大きな音がするのをアフターサービスの人に相談していました。
(YKK AP製です)
アフターの人が言うには、「シャッターの油が不足しているか、ロールの軸が歪んでいる可能性がある」そうで、後日YKK APの人に見に来てもらうことになりました。
そして先日、YKK APの人が来てくれました。
やはりこの日もシャッターを開けても音を再現することができなかったのですが、
「では作業を始めますね」
と言って黙々と作業を進めていくおじさん。
作業中、シャッターを上げていく際にバーン!と音が鳴ったので、
「まさに今みたいな音が鳴るんです」
と言うと、
「わかりました」
と言ったきり、また黙々と作業を続けてシャッターを上げ下げするおじさん。
真剣に作業していて声をかけづらい・・・
するとなにやら細長いバッテリーらしきものを取り外している様子。
(右上の方にあったのですが、写真撮ったときにはもう外されてました)
そのバッテリーらしきものは新しいものに取り替えられました。
なんだろう
ふたたびシャッターを上げ下げして動作確認するおじさん。
するとちょうど、
「連続運転しているとよくないので、20-30分ほどシャッターを休ませます」
とのことだったので、聞いてみることにしました。
「原因は何だったんですか?」
「コントローラーがダメになってたみたいで、シャッターを閉める時に本来止まるべきところよりも行き過ぎて止まってしまい、たるんでしまって、開ける時に余分に巻き取ることで音が鳴ってたようです」
「なるほど。ローラーの軸がずれていたわけではないんですね?」
「ええ。コントローラーはシャッターの止まる位置を記憶するものなんですが、それがおかしくなったのが原因であって、ローラーの軸は問題ないです。コントローラーを交換したのでこれで大丈夫なはずです」
というわけで、おじさんが交換していたバッテリーらしきものは電動シャッターの動きを制御する大事なコントローラーだったようです
取扱説明書には、
コントローラーについてこのように記載されていました。
そして休憩後、またシャッターを上げ下げして問題なく動くことを確認し作業は完了しました。
ただ気になったのは、コントローラーがわずか半年足らずでおかしくなったことです
おじさんに聞いてみました。
「あの、半年経たないうちにダメになったということになりますけど・・・」
「まあ、そういうこともありますね。電化製品ですから。」
「えっ、そういうものですか?」
「まあ電化製品ですから(2回目)。ちょうど1年補償が切れるくらいに壊れるって言うね。どうしても当たり外れはありますよ」
「うーん・・・」
「あと、延長保証のハガキを送ったら保証期間が2年になりますよHMさんによっては独自の10年保証などもあると思いますが。」
(知らなかった!)
ということで、リビングの電動シャッターのコントローラーはどうやら外れだったようです
なんか電化製品だからということで片付けられてしまいましたが、末永く使うものだしいくら製品にばらつきがあるとは言えこんなに簡単に壊れてほしくないものです
「これでもう大丈夫だと思いますが、もしまた音が鳴るようなら言ってくださいね」と言っておじさんは帰っていきました。
まだ数日しか経っていませんが、あれからは一度も音は鳴っていません。
おじさん、ありがとう
最後までお読みいただきありがとうございました。