こんばんは、はまかぜです。
以前設計士さんから、
「引き渡しまでにテレビを見られるように準備しておいて下さいね」
「最近はアンテナをつける人は少なくなっていますけど」
と言われました。
その時は他のことで頭がいっぱいで聞き流していたのですが、後から考えてみると
「アンテナつけずにテレビを見るってどういうこと!?」
と思いました。
・・・私の脳みそは昭和で止まってました(笑)
テレビを視聴するためには屋根にアンテナをつけるのが当たり前、と思っていたのですが、地デジ放送の時代はそうではないんですね
地デジ放送を見るためには、
アンテナ設置
光テレビ(インターネットの光回線を使用)
ケーブルテレビ
の3つの選択肢があるそうです
屋根にアンテナを設置する場合、
費用は5万円程度(地デジのみの場合)で、15-20年程度持つ
ランニングコストは不要
台風などでアンテナの向きが変わるとテレビの映りが悪くなる・補修が必要
屋根にアンテナをつけるので見た目がダサい
といった特徴があります。
なお室内アンテナというものもありますが、感度が良くないことがありオススメではないそうです。
光テレビ・ケーブルテレビの場合、
アンテナ不要なので屋根がすっきり
台風などによる受信障害を気にしなくて良い
月額使用料が発生するため、トータルのコストはアンテナ設置より割高になることも
といった特徴があります。
アンテナは一度設置すればランニングコスト不要なため、長く使えば使うほどお得なんでしょうが、やはり何と言っても見た目がダサいので、光テレビの導入を検討することにしました。(ケーブルテレビは加入していないので除外)
光テレビにはひかりTVとフレッツ・テレビの2種類があるそうです
何が違うのかというと、細かすぎてとてもここでは紹介しきれません
が参考になるかと思います。
どちらがお得なのかは、テレビをどのくらい見るのかによって変わってくると思います。
たくさん見る人はひかりTVの方がお得なようです。
わが家は基本地デジと、BS日テレでやっている「それいけ!アンパンマンくらぶ」しか見ません(笑)
もはや後者がメインです(子どもが大好きなんですよ)
コストの比較ですが、すでにインターネット光回線は加入済みなので、
フレッツ・テレビの場合、
初期費用:フレッツ・テレビ伝送サービス工事費 7,500円 + スカパーJSAT施設利用登録料 2,800円 + テレビ接続工事費(1台) 6,500円 = 16,800円
(自分でテレビを接続する場合は6,500円が不要になります)
月額費用:660円
ひかりTVの場合、
初期費用:0円
月額費用:基本放送プラン 1,000円 + チューナー料金 500円 = 1,500円
(チューナーが内蔵されていないTVの場合)
(※価格はすべて税抜き)
となります。
一見、初期費用が0円のひかりTVの方が良さそうに見えますが、20ヶ月以上見れば初期費用の差を回収できますので、長く見るならフレッツ・テレビの方がお得です
なので、わが家の場合はコストを抑えるために、フレッツ・テレビにしようかと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。