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ついに手術の時がきました!
直前に再度検査と診察をして。
手術についての説明が改めてあり。
メガネもロッカーにしまって、
いざ!
私の場合ですが、
手術は3段階に分かれており、
その都度部屋を移動しました。
夫は全て同じ部屋だったそうです。
まずは一つ目の部屋でフラップという
もの(うまく説明できません)を作ります。
手術台に横たわり、
目を強制的に開けたままにする器具を
つけて、麻酔の目薬をさします。
痛みは全くありません!
ただ事前に説明されていた通り、
目の上に機械がのって押される圧?
重みのようなものを感じました。
本当に痛くはないんですが、
ただただ緊張しました
違うクリニックではありますが、
夫のときは、(頼んでもいないのに)
看護士さんが手術中ずっと
手を握ってくれてたらしく、
ぶっちゃけ私も
手を握って欲しかった
そんなことは言えませんでしたが…
視界がぼやけたまま歩いて部屋を移動。
次の部屋ではレーザーを照射します。
またも目を強制的に開かされ、
麻酔をされて、レーザー照射。
真っ黒の中の赤い点を見ているように
指示があり、レーザー照射中は少しだけ
焦げた?においがしました。
本当に痛くはないんですが、
ただただ自分の置かれている状況が怖くて
30秒?ほどの時間がとても長く感じました
この後は、視界はぼやけながらも、
近視のぼやけ方ではなく、
くっきり見えているんだけど
その前に霧がかかっているような
そんな感じに変わりました
あ、私、きっと見えるようになってんだな
という気がむくむくと湧いてきました
最後の部屋だ!頑張ろう!
と3つめの部屋へまた歩いて移動。
ここでは角膜の強靭化をします。
同じく目を強制的に開かされ、
麻酔をされて、黄色いお薬を
点眼されるようで視界が黄色に。
その後紫外線をあてます。
それぞれ1〜2分ずつではあるんですが、
それでも今回の3つの手術のうち
時間でいうと一番長かったので
手をギュッとしながら
頭の中で歌を歌ったり気を紛らわせながら
時間よーー過ぎろーーーと
思っていました。
そしてようやく、
無事に!!
全ての手術が終了しました!
回復室で目を閉じて休みました
無事に終わって
とにかくホッとしました
目を閉じて休んでいる間は
なんだか感慨深くて、
手術をしてくれたお医者さん、クリニックの皆さん、
レーシックという技術を開発された方々、
手術費用を稼いでくれた夫、
長時間の託児を頑張ってくれている息子、
託児所の保育士さん達、
ばぁばの家でお利口にしてくれてる娘、
娘を見てくれてる母、
娘をお迎えに行ってくれたファミサポさん…
あらゆる人への感謝の気持ちが
湧き上がり、胸がいっぱいに
思わず涙も…(´;ω;`)
目を閉じたまま、渡されたティッシュで
そっと拭っていると、
声をかけられて、最後に診察があり、
気をつけて帰って下さいとなりました。
私が最後の患者だったらしく、
もう受付も誰もいなくて薄暗くなってました。
視界はだいぶぼやけてました
近視のぼやけ方ではなく、
見えているんだけど白い霧がかかって
いる感じ。
保護メガネをかけて、
よく見えない中、夜の街
(しかも華金でガヤガヤ)を
若干人目が気になりつつも
ひたすら託児所めがけて歩きました!!
正直、ちょっと、
いや、かなり心細かったです
夫がレーシックした際には帰りは
視界がぼやけるため必ず付き添いの人に
来てもらって一緒に帰って下さいと
言われていたので、私が車で送迎しました。
それを踏まえて今回私が
手術後の帰宅などについて確認すると、
私が手術を受けたクリニックでは
足元がおぼつかないくらい見えないことは
ないし皆さんお一人で帰られてるので
大丈夫だと思いますよと言われ…
………スパルタ
実際誰にも迎えには来てもらえないし
タクシーだと自宅まで5〜6,000円はかかる
ので、なんとか自力で息子を連れて
帰るしかありませんでした…。
(よく考えると危険なことをしました
皆さん真似しないでください)
なんとか託児所に着き。
夜なのでもう息子一人になってました。
保育士さんも一人で、帰り支度をしつつ
色々様子を教えていただきました
ちょっとグズっても何かで気が紛れると
また元気に遊びだしたりでほとんどご機嫌に
過ごせたようです
夕ご飯はほとんど完食し、
お風呂に入れてもらってミルクを飲んで
迎えに行くちょっと前に寝たそうです
お会計ですが、15,800円のうち
私が払ったのは夕食代とお風呂代の
計1,400円のみ!!
残りはクリニックが負担してくれます。
本当に感謝ですねm(__)mママの味方♡
寝ている息子を抱っこして、また
頑張って歩いて階段なんかは手すりを
もって慎重に降りたりして、
地下鉄を乗り継いで最寄り駅に着き、
また歩いてなんとか
自宅までたどり着きました!
帰宅できたのは22:00前くらい
手術後〜寝る前に20分おきのと、
1時間ごとに5分ずつ空けて3種類という
計4種類の目薬をさす必要があり、
時間を見ながら地下鉄を乗り継ぐ途中で
さしたりとまたこれが大変でした
また手術当日はPCやメールが禁止なのに、
帰り道で夫に連絡したり、
託児所への道を確認したり、
目薬を忘れないためにアラームをかけたり、
保育園の保護者会ラインが来てたので
つい返信したり、少しではありますが
スマホを触ってしまったことは反省
その日はお風呂も入れないし視界も
ぼやけているのでとにかく早く
寝たいところですが、寝るまでに
さっきの目薬を最低3回ずつささなければ
ならず、23:15過ぎにやっと寝れました。。
長い1日が終わりました…
この写真をわざわざ夫に頼んで撮って
もらったことが、恥ずかしい
*手術についての感想
とにかく痛みはないのですが、
手術台に寝かされて
器具で目を強制的に開かされ、
目に何かされている!動けない!
という「状況」がすごく怖くて
ひたすら緊張、ドキドキしました
その辺が繊細な方には辛いところかなと。
(私が繊細かはおいといて…)
それでも合計30分もかからないので
あっという間、本当に少しの辛抱と
いった感じです
手術後に痛みが出た場合にと
痛み止めとして麻酔の目薬ももらいましたが
私は使うことはありませんでした。
今回は長い、手術日当日についてでした。
最後に、手術翌日目が覚めてからと
手術後一週間の生活、見え具合や
感想などを書きたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます♡
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