皆様、大変ご無沙汰しています。よこてです。
先日もこのブログでお知らせした通り、今月4～6日の3日間、
ハマのJACKは宮城県での訪問演奏会を行いました。
仙台出身の三又兄妹はもちろん、メンバーそれぞれが様々な思いを抱えながらの被災地訪問。
そんな私達を笑顔であたたかく迎えて下さった仙台と大崎の皆様・・・
私達の方が力をもらい、胸いっぱいの感動を頂きました。
本当に本当にありがとうございました。
それでは現地での様子を少しだけご紹介します
小学校でのワークショップ＆演奏会。楽器紹介中
こちらは古川の中学校。仮設校舎の音楽室で公開リハーサル！
イズミティ２１にて、アンコールのリハーサル中
イズミティのケータリングは至れり尽くせり！！美味しいお弁当、おにぎり、お菓子etc.
こんな可愛いポップまで作って下さいました
トリを飾るフォーレのレクイエムを礼拝堂にてリハーサル。
天使の歌声が響き渡っていました。
今回、私たち音楽家ができること、今やるべきことは何なのか改めて考えたのですが・・・
やはり、特別なことをする必要はないのかもしれません。
音楽家は社会に直接的に貢献するのはなかなか難しい職業。
だからこそ、今まで通り音楽ができることに感謝し、
一日一日を大切に過ごすこと。
そしてあの日のことを絶対に忘れないこと。
それが東北復興への近道だと信じたいです。