和歌山に新たに建立した墓に、本日母の納骨をすませました。

思えば昨年6月末に母の膵癌が判明した時は、途方にくれました。

ゴミ屋敷と化した実家の片づけに始まり、絵の整理、母の入院、父の施設入所、そして葬儀。

その後も相続や各種手続き、実家の売却、墓の移設と、神戸との間を往復し、兄とも協力しながら、もつれた糸をほぐすように、ひとつひとつ慣れないことに対処する、あわただしい1年でした。

懸念された天気も奇跡的に持ってくれて、ようやくこの日を迎えることができました。