立山登山の翌日、今シーズンの走り納めとして「黒部名水マラソン」に行ってきました。

5月下旬のフルマラソンなので、さすがに暑さでタイムは狙えませんが、サブフォーを目標に走りました。

右は大学同期の泌尿器科のK先生、左はその先輩のY先生。

快晴で最高気温26℃の暑さとなりましたが、2kmごとの給水で黒部の名水をかぶりつつ、気持ちいい風に吹かれながら、キロ5分のペースを維持して走りました。

前半は立山連峰を目指して上り、

後半は黒部川に沿って富山湾を目指して下るコースです。

30km地点ではゲストのQちゃんに生タッチ。(決していやらしい意味ではありません)

この暑さの中、アンパンマンのかぶり物で走る強者がいて驚きました。

「熱中症に注意」、オマエが注意せえ!

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38kmまでキロ5分半以内に収めますが、これが限界。

3時間40分でゴール。

このコンディション、しかも登山の翌日としてはまずまずの成績です。

と思っていたら、60歳のY先生は3時間15分で年代別2位、恐るべしです。

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ところで突然ですが、これはノーベル賞、ではなく黒部マラソンの完走メダル。

1984年、この地を訪れたカーター元大統領が地元のマラソン大会のスターターをつとめ、そのまま台から飛び降りて走り出したそうです。

以来「カーター記念黒部名水マラソン」として続いています。