この夏はアメリカ旅行で、メイン州、ニューヨーク、ワシントンDCを2泊ずつ、1週間かけて回ってきました。

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30年前、学生時代の1年間を京都で一緒に暮らしたPaul君は、僕にとって兄弟や親友以上の存在です。タイ人と結婚して長らくバンコクに暮らしたPaul君が、故郷のメイン州に邸宅を購入しているので遊びに行きました。

ニューヨークの北東にあるメイン州は、お金持ちの避暑地として有名な環境のよいところ。

近所で獲れたてのロブスターをご馳走になりました。

Paul君にはタイ人の奥さんとの間に10歳になる双子の息子、アンドレとオーガスタがいます。

実はPaul君自身も双子なので、うちとあわせて3双子。

さらに湖畔にたつPaul君の実家にも、25年ぶりにお邪魔しました。

ピンクの服を着た91歳になる元気なお母さんと再会しました。

左端の妹メアリー、そしてその娘たちとは初対面。

皆で食事をし、自家用ボートにも乗せていただきました。

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2卵生の双子は性格が対照的で、得意な分野も違います。

スポーツ万能で活動的なアンドレは、駒の動きを教えただけですぐに将棋をマスターしてしまいました。

一方社交的なオーガスタのお得意は、うちの娘と同じORIGAMI。

それぞれ帰りの車の中でも言葉の要らないコミュニケーションをしていました。