朝6時から小布施のハーフマラソンを走ったあと、ホテルに戻ってリッチな朝食。
そのあと真田が建てた城、信州上田城に行きました。
上田へは長野駅からしなの鉄道で、「ろくもん」という高級仕様の電車が走っています。
1日3本だけの限定運転ですが、奇跡的に予約が取れました。
和歌山の「たま電車」同様、古い車両を改装したものですが、内装は木目基調でなかなか素敵に出来ています。
なんと木製のボールプールまであって、子供たちが大喜び。
大人も大喜び・・・
地ビール飲んで、大喜び・・・
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上田の街は真田丸人気で、盛り上がりを見せていました。
上田城は、真田当時の建物ではありませんが、立派な城郭が残っています。
NHKの大河ドラマ館もありました。
(和歌山の九度山にあるドラマ館に行ったので、こちらはパス)
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長野に泊まって、翌朝は善光寺に行ってみました。
マラソンに引かれて善光寺参り。
実はこの本道の地下に「お戒壇めぐり」という、まっ暗闇の回廊があります。
全く光が入らない中、極楽に行ける錠前を手探りで探します。
お化け屋敷みたいで、なかなか楽しいお寺でした。
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最後は松本城。関が原以前に建てられた、現存する最古の城で、もちろん国宝です。
規模はあまり大きくないものの、幅広い堀と黒い壁が印象的でした。
お天気にも恵まれ、マラソンついでの信州紀行を楽しみました。