爽やかな秋晴れの週末。ありきたりですが「スポーツの秋」ということで、土曜日は淀川の河川敷で開かれた「大阪30K」に参加しました。
30kmという中途半端な距離ですが、これからのマラソンシーズンに向けての脚だめしにはもってこいの大会です。
申し込んだときは「本気走り」のつもりでしたが、今の状態では「キロ5分以内」を何とかキープして2時間28分。
ん~、まずまずかな。
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そして日曜日は「わかやま国体」の観戦。
全面改修した紀三井寺陸上競技場に、陸上競技を見に行きました。
44年ぶりの地元開催となる国体に向けて、これまで莫大なお金と労力が投じられてきました。(この機会に、県内の道路もずいぶん改修されました)
競技場で陸上競技を見るのは初めて。正面スタンドのわりといい席から観戦できました。
この日は走り幅跳び、棒高跳び、1万メートル競歩、ハードル、400m走、やり投げ、走り高跳び等の競技がありました。
さまざまな競技が同時並行で次々と行われます。
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まずは女子走り幅跳び。
最近の運動選手は美形が多いのに驚きます。どうせ顔なんか見えない、と思ったら、大画面に大写し。
北海道のこの選手。
そして跳躍姿。
どこの選手か忘れましたが、かわいい笑顔。
でも着地は砂まみれ。
こちらは優勝した広島の選手の跳躍。
みんないい笑顔の表彰台です。
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次は男子の棒高跳び。
棒を使って軽やかに跳躍し、しなやかに跳び抜けます。
さまざまな選手の跳躍が、連続写真のように撮れました。
大画面で見るとスレスレでハラハラします。
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面白かったのが、男子1万メートル競歩。
見慣れないスポーツですが、歩くフォームと脚の筋肉の美しさが印象的です。
スタートして1周目でこの差。
ちなみにこのトップ選手の1kmラップは3分50秒前後。
僕が1kmインターバルで、ゼイゼイ言いながら必死で走るのとほぼ同じです。
そのまま39分39秒でゴールし、2位に50秒近く差をつけて優勝。
真ん中の和歌山の選手も健闘して、5位入賞。
そして表彰台。男子も皆さわやかです。
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女子100mハードル。
初めて見ましたが、すごい迫力です。
東京の選手が逃げ切りました。
こちらは男子110mハードル。
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女子400m走。
こちらも美形選手が多く、これはほんの一例です。
女の戦いが始まります。
この競技は短距離と中距離の中間で、一番苦しいところです。
ぶっちぎりの優勝。
そして男子400m走。
こちらは鼻差で逆転優勝。
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女子のやり投げ。
右から2番目は和歌山の選手です。
走ってきて、
いいフォームですが、残念ながらこれは線を越えてファール。
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男子の走り高跳び。
2m越えもクリア。
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全国から集まった一流選手たちによる様々な競技が楽しめる、めったにない機会です。
子どもたちにとっても良い経験でした。
わかやま国体は、明日閉会式です。