生きていると
数々の悲しみに出くわす。
やっと一つの悲しみを乗り越えられたと思ったら、
また新たな悲しみが。
一体何度悲しみは襲ってくるのだろう。
段々疲れてくる。
悲しみの中でも、
悲しくて悲しくてしょうがないことも。
あまりに悲し過ぎて、
涙すら出ない悲しみも。
どうしてこんなに悲しみに出くわすのか。
どうして自分だけ、
こんなに悲しまなければならないのか。
不思議に思う。
人間は皆、必ず悲しみを経験する。
人間である以上、
一生悲しみと付き合わなければならなのだ。
それは人間である証拠。
大事なことは、
悲しみで落ち込むのではなく、
成長のバネにし、
歯を食いしばって頑張り抜くこと。
そうしたら悲しまない人より、
人間としてより大きく成長し、
成果も出せる。