師は教えてくれた。

「試練は人間を強くする」ことを。

無実の罪による投獄、

不治の病、

愛する人の死、

突然の会社倒産等々を乗り越えてきた師。

 

人生には絶体絶命の危機が、

乗り越えられなさそうな試練が、

何度も襲ってくる。

 

そのときどうするか。

できること、

すべきことはただ一つ。

わからない先のことを考えず、

目の前のことを全力でやるのみ。

それも誠心誠意の言動で。

 

たとえ一時的に、

どんなに誤解されたとしても、

見放されたとしても、

非難されたとしても、

世のため人のために生きていれば、

誠心誠意の言動を続けていれば、

人は最後にはわかり共感してくれる。

だから、ただただできること、

すべきことすべてをやり続けよう!