どんな人間にも
煩悩、即ち欲望がある。
食欲、性欲、出世欲、知識欲等々。
それは人間の証でもある。


煩悩は悪か?

出し方によって、

悪にもなり、

善にもなる。

煩悩が悪だけであるならば、
人間は生きられない。
罪悪感に苛まれるから。

賢人は教えてくれている。

「煩悩即菩提」だと。
煩悩、つまり欲望があるから、
人間は菩提、即ち使命を悟り、

頑張れる。

 

大いに煩悩を持とう!

ただし、それを世のため人のために

使っていこう!

そのとき初めて、

菩提となるから。