夢と現実のギャップ夢と現実のギャップ 社会に出る前に夢を膨らます若者も多いことでしょう。 ある人は出世を、ある人はトップ営業マンに。社長を目指す人もいます。 でも、ほとんどの人の場合、その夢は入社してすぐに無残にも打ち砕かれてしまいます。現実は厳しいからです。出世どころか、クビにならないで、ついていくのがやっとなのです。 私がまさにそのケースでした。 それこそ、夢に見たほど入りたい会社に採用になったものの、同期入社組全員が参加した2週間の新入社員研修では、修了試験で見事ペケ! 120人中120番で、27点をとった私以外全員が70点以上でした。 同社で修行して、将来国際経営コンサルタントとして独立することを夢見ていた私でした。独立どころか、会社に生き残ることすら厳しい現実を突きつけられたのです! それから奇跡的に課長に昇進するまで、毎晩のように突然解雇される夢ばかり見ていました。 でも、結果的にはその会社にはクビになることなく、転職するまでの8年間お世話になりました。が、夢と現実のギャップにいつも苛まれていました。何度辞めようと思ったことか。 ですから、能力がないという理由で自分の会社を辞めたい人の気持ちはとてもよくわかります。 でも聞いてください。私の場合、最後は開き直って、「どうせクビになるなら、この会社にいられる間は圧倒的な努力をして、学べることはすべて学んでぼう! それで、クビになったのなら本望だ。そのときは、きっとこの会社とは縁がなかったのだろう」と、最後はいい意味で開き直って、仕事をガンガンやり抜きました。