休日の過ごし方で差をつける


 働いていれば、平日は毎日が戦争状態でしょう。となると、じっくり時間が取れるのは、休日しかありません。ほとんどの人は、平日の無理がたたって、休日はダウンということも多いのではないでしょうか。

 また、平日に馬車馬のように働いたため、気分転換やストレス発散のために、思いっきり遊びたいということも理解できます。


 入社当時は同じスタートラインだったため、特に差があったわけではないのに、ふと気がついたら、同期生にかなり離されているということを感じたことはありませんか?

 もし、そうだとしたら、どこでそれが起こっているかご存知ですか?

 それは、平日の早朝・夜、そして特に休日の過ごし方からくる差なのです。


 私は10年間米国で2社の国際会計・経営コンサルティング会社に勤めた後、独立しました。

 入社当時、10年後に「国際経営コンサルタント」として独立することを決めておりましたので、10年間のうちに、独立して成功するために必要な、経験・知識・起業のノウハウ・人脈等をひたすら得る努力をしました。

 経営の勉強もしなければならなかったのですが、平日の夜はほとんど毎日、経営大学院修士・博士課程に通っていましたので、独立のための勉強として使えるのは、休日しかありませんでした。

 休日にやったことと言えば、独立に必要な知識を得るため、セミナーや講演会に、また独立に必要な人脈作りのため、異業種交流会やパーティーに行って、人に会いまくっていました。

 その10年間に及ぶ休日の有効活用の甲斐あって、かなりの勉強と準備ができましたので、独立した時はとてもスムーズでした。友人達は、私が経営大学院に行っていたので、いつ準備したのか不思議がっていましたが、休日を上手く使えば、かなりの勉強ができるものなのです。