いらない人にならないために


今までの緩やかな変化と違って、我々を取り巻く環境は、21世紀に入って激変していっています。高度経済成長期やバブル経済期のように、経済全体が潤っていた時代は、勉強をしなくても、現場でがむしゃらに頑張っていれば、なんとか会社や組織にいられたのですが、今では頑張るだけではダメです。限られた期間内で結果を出さなければならないのです。つまり、結果がすべての時代に入ったのです。

これは、会社や組織が本格的にプロフェッショナル化しつつあることを意味します。


プロフェッショナル、つまりプロとは、何も野球またサッカーに代表されるプロスポーツ選手や弁護士や公認会計士などのように有資格者だけの人達のことではなくなりました。

今や、仕事をすることで一円でもお金をもらったら、その仕事をする人はプロとしてみなされるのです。

プロは、決められた期限内で、依頼してきた人の期待以上の成果を出さなければならない責任を持っています。

その依頼者とは、何もお客様だけではありません。職場での上司や先輩も、報酬と引き換えに仕事を頼んでくる以上、依頼者になるのです。

そうなると、過去のようにダラダラではなく、効率的かつ効果的に実質的な仕事をしなければ成果が出ません。

効率的かつ効果的に仕事ができるようになるためには、現場での実践も大事ですが、日々の勉強も欠かせません。勉強していない人は、理論や全体像がわかりませんから、効率的かつ効果的に仕事をすることが出来ないのです。

 従って、勉強をしていない人は、会社や組織の中で取り残され、遂にはいらない存在、邪魔な人として扱われるのです。


 そんなことで、今後、勉強しない人は損をすることでしょう。

具体的には、会社や組織にいらない存在となるわけですから、降格、減給、左遷、早期退職、解雇等々、厳しい現実が待ち受けているのです。

 とにかく、勉強しないと会社や組織に居続けていられないという大変な時代になったということは言えます。