「やるべきことリスト」の例
独立する前に、私は「やったことリスト」と「やるべきことリスト」を作りました。
ここでは、その「やるべきことリスト」を例として一部紹介します。
独立前(辞める前)のための「やるべきことリスト」(
・ 部署内のクライアント300社以上獲得・維持 → 半年以内
・ 部署スタッフ100人以上の採用・維持・教育 → 半年以内
・ 社内で年間売上トップ部署に → 半年以内
・ 後任者指名・教育・訓練 → 3ヶ月以内
・ 自分がいなくても完全に回る部署に → 半年以内
・ 月一回以上のセミナー開催 → 来月から
・ クライアントへのニュースレターの定期的な発行(月刊) → 再来月から
・ 7つのビジネス誌に連載 → 3ヶ月以内
・ 部署内勉強会の定期的な実施(最低週一回以上) → 来週から
・ 上司と後任者と共に全クライアントを訪問(照会のため) → 半年以内
・ 部署内キャリア・カウンセリングの変更(半年毎から四半期毎に) → 来月から
・ 年間4冊以上の専門書発行 → 年内
・ 部署内対抗ゴルフ大会の実施 → 半年以内
・ 部署内でのパーティーの実施(最低年二回以上) → 来月から
・ 部署内で「セクハラ」「パワハラ」の研修実施 → 3ヶ月以内
・ インターン制度の確立 → 半年以内
・ 新ボーナス制度の導入 → 半年以内
・ 自分がいなくても営業ができるシステムの構築 → 半年以内
これだけ辞める前までにやらなければなりませんでした。独立して新しく自分の会社を経営しようとしていたわけですから、このくらいのことはしないと独立しても失敗すると、当時思っていました。ですので、辞めるまでにすべてを達成させることで必死でした。
でも、「自分はこれだけやり切れた!」との充実感と自信ができ、独立後も困難をもろともせず、ガンガン仕事ができました。
「やるべきことリスト」を作ったからこそ、辞める前に徹底してやるべきことをやれました。半分近くのことは、「やるべきことリスト」を作らなければ、気がつかなかったし、やる気にもならなかったと思います。
そして、辞めるときも、皆から祝福されて、正々堂々と独立できたのです。
人間は曖昧な動物です。特に日本人の場合は、曖昧さを美徳とするところがあります。