会社・組織とは?会社・組織とは? 「会社や組織とは一体何か?」、また、「自分の人生にとってどんな意味を持つのか?」を深く考えたことはありますか? 転職の相談で来られる方に、よくこのような質問をします。 なぜなら、働いている、またこれから働こうとする会社や組織が、自分にとって何であるかを理解・納得しないでいると、何事においてもいい加減になるからです。 人によっては、給料や報酬という形態でお金をくれる主体というような捉え方で、かかわっている人もいるでしょう。職業によっては、辛過ぎてそのように経済的な対価のために働いている人もいます。 しかし、それではどんな仕事も長続きしないでしょう。我慢して続けたとしても、その反動、たとえば、怒り、苦しみ、寂しさ、ストレス、フラストレーションはどこかで起こりことになります。ギャンブル、買い物、暴力、犯罪に走ったり、病気になったりするほとんどの人は、仕事に不満や問題を抱えているそうです。 大事な事は、会社・組織があなたにとってプラスになる存在であることです。要するに、その会社や組織で働いていて、自分が人間的成長できるかどうか、です。 仕事が嫌なために転職の相談に来られる方に共通点があります。 それは、とにかく会社・組織の評論・批判をすることです。会社や組織に入ったとき、夢や期待があったのです。でも、現実とかけ離れていることにショックを受け、「こうあるべきだ」「何でこうでないのだろう?」と、批判的に見始めるのです。 会社や組織をそのように見始めたら、あなた自身は人間的にどんどん落ちていくことでしょう。なぜなら、会社や組織に何かをしてもらおうとする「他力本願」や「棚から牡丹餅」的な仕事の姿勢に陥ってしまうからです。他力本願の仕事では、他人や環境に振り回されるため、自分では成果は出せません。ですので、仕事そのものが面白くなくなってしまいます。 もう一度、ここで確認頂きたいです。会社や組織は、あなたにとって何であるかを。 私は、経験を通して痛感しています。会社や組織は、仕事を通して人間として、社会人として、ビジネスパーソンとして成長させてもらえる場を提供してくる、有り難い存在だと。 ですから、会社の評論や非難をしているようでは、その成長のチャンスを活かしきれていないと思います。そのチャンスをものにしようとして一生懸命働いていれば、学ぶこと、成果を出すことで忙し過ぎて、評論や非難などしている暇や余裕がなくなるのです。