価値観の違い価値観の違い 色々な人といっしょに仕事をしてきて痛感することがあります。やりがいを感じる、また楽しくなりうる仕事をしていても、そう思えない人がいるということです。 よくよく話をしてみてわかったことですが、彼らとは仕事に対する価値観がまったく違うのです。つまり「何のために仕事をするのか」という観点が違っているのです。ある人は収入のため、ある人は暇つぶしのため。 これでは、ほとんどの仕事はすぐに嫌になることでしょう。なぜなら、どんな仕事にも忍耐力とやる気は必要だからです。 それらがなければ、成果はまず出ません。評価もされませんから、すぐに行き詰まって嫌になります。辞めたくなるものです。 それでは仕事に対する正しい価値観とは一体何なのでしょう? 私はこれを以前に勤めていた上司達の仕事の仕方や振舞いを通して教わりました。ある時、私の忍耐力とやる気のなさを見抜いて、アメリカ人上司は私に檄を飛ばしました。 「ネイト(私のニックネーム)、覚えておけ! 仕事とは、人間として、社会人として、またプロフェッショナルとして、成長させてもらえる、人と切磋琢磨してやる作業なんだ。だから、仕事は戦いであり、忍耐力とやる気を持って自己に挑戦しないと続かない。結局、お金を貰っている以上、仕事の成果で依頼者を満足させなければいけないんだから」 その言葉はずっと私の心に突き刺さり続けました。今でも行き詰ると自問自答しています。 「この仕事に対して、どれだけ忍耐力ややる気をもってやれているのだろうか?」と。 仕事を辞めることを考える前に、忍耐力とやる気をチェックするべきでしょう。忍耐力もやる気もないままで、単に「この仕事が向かない」とか「この仕事に気乗りしない」という勘違いしていたら、それこそ仕事を転々としてしまうことになります。