夫婦間での問題
ある程度いっしょにいると段々遠慮がなくなり、相手に対して気を使わなくなります。
「こんなこと言ったら、傷つくかも……」「こんなことしたら、嫌な思いしないかなあ?」なんて、恋人同士だった頃は、気を使ったりしていませんでしたか?
それが今では「しょうがないよ、主人(妻)が悪いんだから!」という具合に、自己都合で言動してしまうことはありませんか?
夫婦間の問題は、まず長く付き合ってきたことからの馴れ合いから生じます。
また、最初の頃は気まずくなったり、喧嘩したりするのを避けたいことから、我慢をしていたのです。が、慣れてくると、気まずさや喧嘩も覚悟で、我慢せずストレートにその感情を相手にぶつけるようになります。
私は昔から夫婦喧嘩の仲裁に借り出されます。そんなことから、よく周りの人から「浜口さんは人が良過ぎる」とも言われます。
でも、元々「超」庶民で貧乏人だったためか、困っている人、苦しんでいる人を見ると、いまだに見過ごせないのです。
他人の悩みや苦しみが自分のものになってしまいます。おそらく、母がまったく同じようなおせっかいな性格をしていましたので母譲りなのでしょう。
その経験から言わせて頂くと、夫婦間の問題が起こるほとんどの理由は、コミュニケーション不足からです。つまり、しっかり対話していないからなのです。
毎日ダラダラ話す必要はありませんが、お互い困っていることや悩んでいることを聞いてあげるのです。時間は短くてもいいので、またお互いがリラックスして話せるところであれば、どこでもいいですから、励まし合える時間を持ちましょう! できれば一日一回、最低でも一週間に一回は必ず持つべきでしょう。
でないと、必ず夫婦間の問題は起きます。
その対話不足を長期間続けていくと、いきなり別居や離婚というケースも珍しくありません。
逆にたとえ夫婦間での危機的問題が起きたとしても、この対話をコンスタントに続けていれば、問題は必ず解決します。
夫婦間の問題は、コミュニケーション不足から起因するのであれば、お互いの対話で何でも解決できることを、ぜひ覚えておいて下さい。