人間関係マネジメントに努力する人は伸びる
社会で活動をして最も学べることの一つは、人間関係マネジメントです。人間関係マネジメントとは、様々な人間と良好な関係を構築し、目標のために頑張れるよう高いモチベーションをメンバー一人ひとりに維持してもらうのを管理していくことでもあります。
また、組織活動で最も重要なスキルも人間関係マネジメントです。結局バックグランドの違う様々な組織の人間一人ひとりを理解し、組織が目指す方向に一同を向かわせ、最大の力を発揮してもらうためには、しっかりした人間関係で結ばれていることが基本です。
もしそうでなければ期待する成果も出ませんし、最悪の場合、組織は機能せず崩壊する場合もあります。
二十年間日米アジアで様々な組織に関わってきましたが、リーダーが人間関係マネジメントを組織内で徹底できず、自然消滅した組織を数多く見てきました。
組織でのマネージャーの仕事も、他の人々、つまり、上司、同僚、部下といかに関わっていくかといことで、マネージャーになるためには、「人間関係マネジメント」に長けていることは必要条件です。これを「対人関係スキルと」呼びます。
組織で伸びる人とそうでない人は、そこに決定的な違いがあります。組織に長くいると、どんどん新人が入ってくることもあり、時間の経過とともに、本人が好むと好まざると、先輩となるという現実から、組織でリーダー的役割を果たさなければならなくなってきます。そこで、伸びる人は積極的に前向きに、どんどん他の人と関わります。そして、良好な人間関係構築に細心最大の注意を払い、誠心誠意対応します。
一方、伸びないメンバーは、まず人間的に成長しようと思っていませんので、人間関係が煩わしく、対人関係スキル・アップの努力もしません。従って、組織の中での評価も悪くなりますし、孤立していきます。
一人でする仕事を担当している場合、それでもやっていけることもありますが、通常組織から孤立し邪魔な人間になること、また後から入ってきた後輩に、報酬面でも役職面でも追い越されていきますので、その組織に属していること自体面白くなくなります。時間の問題で組織から離れていきます。しかし、そういった人は、どこの組織に行っても長くはいられませんので、結局どこの組織にも属さず、一匹狼的に生きていかなければならなくなります。