嫌なことこそ率先してやる

 一流の行動力の人は、嫌なこと、乗り気のしないことでも率先してやります。組織である以上、誰かがやらなければなりません。どうせやらなければならないのであれば、自分から率先して引き受け早く片付けた方が、皆から感謝され、評価も上がります。そして、後回しにしていやいやながら渋々やるより、自分から引き受け最初に終わらせようとすれば、やる気と勢いがありますから、早く的確に終えることができます。

仕事は好きなことばかりではありません。特に新人のうちは、嫌なことや乗り気のしないことを頼まれたり、担当になることの方が圧倒的に多いのです。また、「経験・知識がある先輩がより高度で大事な仕事し、後輩や新人がその補佐や雑務をする」という組織の常識から見ても自然で当たり前なことなのです。

よくよく考えてみて下さい。嫌な仕事、乗り気のしない仕事を入社してから定年退職するまでずっとやることは、まずありません。おそらく、新人のうちだけでしょう。

行動力のある人は、目の前にあることに全力でやります。それが、仕事におけるステップアップに繋がることをよく理解しているからです。

ですから、嫌な仕事、乗り気のしない仕事でも、どんどんチャレンジして、バリバリやっていきます。そして、それを見ている周りの人は、そのやる気と愚直な姿を高く評価し、時間の問題で、もっと大事で高度な仕事を頼んでくるのです。

 仕事においていくつか基本になる言葉がありが、私は特に、次の言葉を重んじてきました。

「一事が万事」「若いうちは、買ってでも人がやりたがらないことをやる」「嫌なことや苦労してきた分だけ、成長できる」

 この言葉を胸に、特に若い時には、徹底して皆が嫌がることや気乗りしないことを引き受けてやってきました。そのお陰で、やりがいのある仕事や面白い仕事を頂いた時、大きな感謝の気持ちが持てたのです。

 どんどん嫌な仕事や気の乗らない仕事率先して前向きにやっていきましょう! 

結局、人間的に成長できなければ、本物の目標などは達成できません。すべては、あなたの将来の目標のためです。つまり、目標に早く近づきたければ「急がば回れ!」です。