徹底した行動で大きく変わった私の人生



 高校を卒業するまで、私は超ダメ人間でした。高校3年生の夏休みのアメリカ短期留学(ホームステイ)がきっかけとなって、自らの人生に向かって行動し始めました。

 なぜ、それまで自分がダメ人間だったのか、はっきりわかったのでした。

 それは、とにかく行動していなかったのです。

 行動している友人達に囲まれて、自分も行動している気になっていました。友人達は行動していましたから、勉強やスポーツ等で成果を出し続けていました。

 金魚のフンのようにいっしょにくっつき、同じように行動していた気になっていた私は、自分だけ成果が出ないことに、とても不思議でありショックでもありました。

「皆勉強や運動ができているのに、なんで自分だけダメなのだろう?」と。

 でも、アメリカに行くという、当時の私にとっての大きな行動を通して、初めて気付きました。

「今まで僕は自らが考えて決めて動くという、本物の行動をしてこなかったのだ!」

 

その反省の下、私はどんどん行動し始めました。まずやったことは、自分にとって最高の人生を送るために、様々な人に会いに行きました。それも、その道で成果を上げている人、成功している人、つまり一流と言われる方々です。

その中には、世界的な企業の経営者、著名な医者・弁護士、プロスポーツ選手、作家等々。

 よくもまあ、一介の高校生に会ってくれたなあと、今振り返ってみても、申し訳ない気持ちになります。

 でも、私は真剣でした。自分の人生がかかっていましたから。これで自分が変われなかったら、おそらく一生変われないであろうという危機感がありました。

 ですから、当時するべきだと思うことをすべてリストアップして、本当にすべてを短期間でやり抜きました。とにかく必死でした。

 一つひとつ行動していくうちに、自分の人生がどんどん開けていくのを実感しました。具体的には、人と会うことによって、凄くためになるアドバイスを頂いたり、支援者に紹介してもらったりで。

 そのとき思いました。「徹底して行動をし始めると、凄い成果が出るものだなあ」と。