同じ勉強を続けない術

 人間は同じ作業をずっと続けていたら、飽きてきます。それでもやらなきゃと無理して続けていたら、今度は、そのこと自体が嫌いになってしまいます。

ですから、長時間勉強をする場合は、よほど好きなものでない限り、適時に違う内容の勉強をすることをオススメします。

 

私は、経営コンサルタントとしての仕事の合間に仕事で参考になる本を読み、本の執筆をしています。いずれも時間を決めて取り組み、決めたところまで一気に終わらせ、次の作業に切り替えます。

私のように時間を決めて帰るのも一つの方法ですが、違う内容や作業に変えたほうがいいというタイミングがあります。それは、他のことを考えたり、ボーっとし始めたりしたとき。つまり、集中力が切れたときです。

 集中力がなくなると、時間をいくらかけても中身を理解できないし、覚えることが大変になってきます。つまり、これ以上続けてもたいした結果は得られないということ。

集中力が欠け、疲れてきて勉強がつらくなってきたら、躊躇せずに、他の勉強や作業をしてみましょう! 気分転換にもなり、次の勉強にすっきりした気分で臨むことができるはずです。

勉強で疲れてきたときに休むのも一つの手です。しかし、いったん休んでしまった後に、再度勉強をスタートする際、なかなかエンジンがかからないことが往々にしてあります。 

また、頻繁に休んでいると休み癖がついてしまい、その結果、1日の達成量も少なくなってしまいます。

 ビジネスパーソンはただでさえ、勉強時間を確保するのが難しいもの。せっかく確保した時間をムダにしないためにも、頻繁に作業の中身を変えることで、長時間取り組んでも、効率が下がらないように工夫することが大切なのです。