カード活用術

 子供の頃、掛け算、漢字、英単語、数式などを覚えるために、よくカードを使っている人がいました。私も、暗記力が抜群に悪かったため、試験前にカードにはよくお世話になりました。

 ほとんどの人が、大人になってから、そのカードを利用しなくなってしまいます。あまり暗記することがなくなったからでしょうか。

 でも、カードはとても利用価値が高いのです。

 ノートは物が大きいため、持ち歩くのが、面倒くさいものです。カードであれば、小さなメモ帳や手帳に挟めます。また、出したいときに、さっと出せて、メモできます。

 暗記のためのツールとしては、すごく助かります。表に質問を、そして裏に答えを書けますので、何度もテストしていると暗記できてしまうものです。

 私は移動中や暇なときに、カードと携帯電話に思いついたことをどんどん書きます。編集が必要な場合は、携帯電話のメールの本文に書いておき、自分のパソコンに送って、後で事務所や自宅で編集をします。

 一方、編集が必要でないアイディアについては、すぐにカードを取り出して、思いつくまま書き留めます。そして、ある程度、半日や一日経ったら、見直して修正・追加していきます。

 私の場合、カードに書くことで、一人ブレーンストーミングができ、つられてどんどん新しいアイディアが出てきます。

 私達は、あるタイミングである言葉を見たとき、普段思いつかないようないいアイディアが突然浮かんできます。そのアイディアは普段まったく思いつきませんから、書き留めておかないと、思い出せないことが多々あります。

 そんなとき、すぐにカードに書き留めておくといいのです。

 企画案、宣伝案、本・論文・記事などのタイトルや内容、またキャッチコピーを生むにはこの方法は最適です。