仕事の能率を上げる一番カンタンで、実効性のある方法を知っていますか?
私はそれを「一日のリハーサル」と名づけています。
もったいぶった表現ですが、何のことはありません。
一日の仕事を「午前中、午後、夜」にわけ、それぞれの行動をスピーディーに行う方法をイメージしてみる││。
これだけの話です。どうでしょう、すぐできそうな気がしませんか。
プロ野球のバッターも、フォームを徹底してイメージトレーニングするといいますが、ビジネスにおいても、イメージを描いておくことが大事なのです。
仕事の流れを徹底してイメージしたときと、しないときとでは、仕事のはかどり方が全く違います。やるべきことを映像化しておくと、頭が整理されるので、次はこれをしよう、あれをしよう、というように、手際よく仕事にとりかかれるのです。
これだけでも、仕事に使える「実働時間」はグッと増えます。
なお、午前中は頭が冴える時間ですから、企画作成やアイディア出しのように、創造的な仕事をするのに向いています。
私は、午前は頭を使う仕事、午後は事務ベースの仕事にあてています。大まかな予定は立っているので、あとは各作業をイメージしていきます。
出社直後に一日の「TO DOリスト」をつくり、リストと一日のスケジュールを確認しながら、一つひとつの作業をイメージしていきます。こうしておくと、業務にとりかかる前にやっておくべき作業が思い浮かぶので、効率よく仕事を進められます。
営業担当であれば、顧客候補先に営業で出向く場合は、前もって理想的なプレゼンを考えてみましょう。この際、顧客の様々な反応や質問を具体的に想定しておけば、困った事態が起きてもきちんと対応できます。