新人の頃は、メモ魔にならないとダメ。なぜなら、何を聞いてもわからないこと、また覚えなければならないことばかりだから。後でしっかり調べて理解を深めておかないと、次の仕事ができなくなる。
私は最初このことに気付かず、随分と損をした。同僚がどんどんメモをしているのを横目に、上司や先輩が指示していることに必死に聞き入っていた。メモなんでしていたら、気が散って、そもそも何のことを言っているのかわからなくなるのが恐かった。
しかし、それは大きな間違いに気付いた。実はメモをとった方が、要点が頭の中で整理されて理解できるのだ。
メモを取らないと、ついついボーっとしてしまって、大事なことを聞き逃してしまう。また、聞いた時は、あることが大事だと思ったが、後でメモを読み返しながら考えてみると、違うところがポイントだったりする。
できる人は本当によくメモをとる。年齢や立場など関係なく。特にできる経営者は、メモの達人だ。
いつどこで、大事な話を聞くかわからないので、いつでもどこでもメモ帳とペンは持っていることだ。
私の場合、手帳をそのままメモ帳にしている。いつでもどこでもさっと出して書き込めるからだ。
新人で一番大事なのは、徹底的にメモをとる癖をつけること。そして、取りっ放しではなく、必ずそのメモを見返し、できれば再度理解しやすいように他のノートにまとめる。そうすると、メモの中身が覚えやすくなる。