「できる人ほど、何でもリストアップする習慣が身についている。その方が、優先順位がわかる上、ミスが少なくなることを熟知しているからだ」
仕事を効率的にこなすコツは、朝一番にその日やるべきことのリストを作り、終わったものをどんどん消していくことです。一日が終わった時に、そのリストの項目は、すべて決着がついていなければなりません。
これは、単なるスケジュールを確認する作業ではありません。
たとえば、午後、営業先を訪問する予定があれば、ただの雑談で終わらせないために、準備しなければならないことがあるはずです。相手の会社のことや担当者のことを調べ、提案内容を検討することが必要でしょう。
リストアップすることによって、やるべきことが明確になり、頭の中を整理することができます。つまりシンプル化させ効率的に仕事ができるのです。
それもそのはず。そうすることで一つひとつの仕事に集中できますから。
一昔前に世界最大級の流通業、ウォルマート創業者であるサム・ウォルトン氏と数年間お付き合いさせて頂いたことがありました。
彼は「TO DO リスト」、つまり、やるべきことのリストを作ることを徹底していました。
「朝、出社した際に、その日やるべきことをリストアップさえすれば、その日一日をいかに効率的に過ごさなければならないか、痛感させられるだろう!」
時あるごとに、やるべきことのリストを作り、優先順位毎にどんどんやることの大切さを説いていました。
実際にウォルトンさんを見ていて、リストアップで始まり、そのリスト項目の確認で一日が終わっていました。彼が言う通り、やるべきことのリストアップは、成功者には共通かつ必須のことだと実感した次第です。