「時間を守れない人は、誰からも信用されないので、どんなに他の仕事ができても、本物のできる人とは見なされない」



仕事でもプライベートでも絶対に行なうべきことがあります。

約束をしたら時間を守ることです。しかも、待ち合わせよりも五分は早く着くようにするのです。

 最近では携帯電話が広まったせいか、時間にルーズになってきたように感じます。時間に遅れても、携帯で連絡すればいいとでも思っているのでしょうか。よほどの理由がない限り、これは大きな間違いです。


 基本的には、待ち合わせの時間がタイムリミットです。約束の時間を守れない人はルーズだと判断されてしまいます。

また、遅くても10分余裕を持って早く行けば、ちょっとした何かがあった場合でも、間に合う可能性は高くなりますし、多少のことでも対応する時間もあるということです。

 

友人で、いつもなぜだか約束の時間から5分遅れてくる人がいました。彼は、仕事はきちんとこなす人です。彼以外の人達は、待ち合わせ時間より必ず5分前には、約束の場所に来ていました。ですので、彼を待っている時間は合計10分以上になります。

しょっちゅう彼が遅れて来るので、遂に、待ち合わせ時間を5分早く伝えることにしました。するといつものように5分遅れて来るので、5分早めに待ち合わせたことから、結果的には、ぴったりとなるのでした。  

となると「無理に遅れてきているのか」「待たせることで、自分が一番偉いと思わせたいのか」と変な不信感を他の人達は持つようになりました。

その結果、彼から友人は一人離れ二人離れて、懇意にしていた親友達もほとんど彼の元を離れてしまったのです。

 彼は、仕事はできる人でした。それでも、このようにちょっとしたことで他人から不信感を持たれ、袖を分かつ結果になってしまったのです。


 この教訓から、私は絶対に約束の時間に遅れないように心がけるようになりました。

そして、もしも、相手が早めに来ている人だったとしても、約束より早くその場に着くようにすることによって「気遣いのできる人」として評価は高まります。

 小さいことですが、時間に関する評価は意外と大きなものです。能力以上に評価される場合もあります。

少なくとも私の過去の上司達は、時間にはとても厳格で、私も時間を常に守っていましたので、能力以上の評価をしてくれました。

 たかが5分、されど5分。たった5分の違いであなた評価が変わり、その後の人生の展開が大きく違ってくることすらあります。

また、その些細な5分の心がけを回りの人達は本当によく見ているのです。ですから、5分たりとも遅刻しないよう、普段から肝に銘じ、習慣化しておくべきでしょう!