「一人の人間ができることは限られている。しかし、皆の力を借りてやれば無限のことができる」
今まで仕事をしてきて自分の無力さを嫌というほど思い知らされてきました。
しかし、そんな中、信じられないような大型プロジェクトを何度もこなすことができたのも事実です。
力のない私がなぜ大きな仕事ができたのかわかりますか?
それはひとえに周りの方々からご尽力のたまものなのです。どれもこれも私一人でやっていたら100%できなかったことばかりです。
自分のバカさ加減、無力さを学生時代から痛感していました。ですから、早くから自分より能力のある人から力を借りることの必要性を感じてきました。
そんなことから、防衛本能からか、自然にどんどん人脈を増やしていったのです。
社会人になってからは、人脈があるかないかが「できる社員」になれるかどうかを決めることがよくわかりました。
強力な人脈ができれば、多くの人から応援してもられることから、ほとんど何でもできるのです。
ですから、どんどん人脈作りに励むべきです。人脈作りに努力した人と、そうでない人の違いは、すぐにはわからないかも知れません。
しかし、5年10年経てば、大変な差がつくのを覚悟して下さい。
私もそうですが、中には、電話一本で何でもすぐに助けてくれる人まで出てくることでしょう。
皆さんの周りにも、「この人はできるなあ!」と思える人がいたら、その人の人脈を調べてみて下さい。
凄いと思いますよ!
それも社内のみならず、社外の人脈が豊富であるはずです。
社内の人脈は、仕事を通じて作りやすいのですが、社外の人脈は、あまり知り合うチャンスがありませんのでなかなかできません。勉強会、セミナー、講演会、異業種交流会などの社外でのイベントに積極的に参加して、個人的に作っていくしかありません。
なぜ、そんな凄い人脈ができるのでしょう?
その人が、世のため人のために働くことで、人間的にどんどん成長していっているからなのです。そういう人は魅力がありますので、向こうから親しくなりたいということで寄ってきます。
人脈というものは、人を利用する目的では、広がっていきません。すぐに相手がその意を汲み取ってしまうからです。
私にも、様々な人が近づいてきますが、「何かに利用できないかなあ」という下心のある人はすぐに察知できてしまいます。
人間は正直なもので、隠そうとしても、言動を通して本心というものは、段々出てきてわかってしまうものです。
本物の人脈を作りたければ、とにかく世のため人のため生きようと決め、そのように仕事をするのです。