あなたは自分のことを「できる社員」だと思いますか?

「はい!」と答えた方、本当にそうですか?

 じゃあ、そもそも周りの人々は、あなたのことを「できる社員」だと思っていますか?

 自分のことを「できる社員」と思っている人に限って、周りの人はそう思っていないことが多いのをご存知ですか?

 そんな人は大いなる勘違いをしているのです。

 なぜそんな勘違いをするのでしょうか?

 簡単です。

 自分自身の評価に甘いからです。謙虚でないからです。謙虚でないから客観的に自分を見れないのです。ちょっと何かができただけで、そこを拡大して見てしまうのです。

それでは、「できる社員」とはどんな人をいうのでしょう?

 単に仕事ができるだけではなく、人間的にも立派な人を指します。

その場合の「できる」ということは、人間関係マネジメントが上手であることも意味します。つまり、仕事が速く正確で質が高いのみならず、人間性も優れているのです。

そんな人は誰からも頼られますし、将来間違いなく出世し、人の上に立つことになるでしょう。どこに行っても通用する人で、職場ではとても重宝がられます。

 ところが、残念ながらそんな「できる社員」はなかなかいません。最初から「できる社員」だった人はほんの一握りなのです。

ほとんどの今の「できる社員」は、仕事を通じて、どんどん学び成長して、「できる社員」になっていったのです。

 ですから、今は「できる社員」でなかったとしても、がっかりしないで下さい。心がけと努力次第で、近い将来「できる社員」になれますから。

 私なんかは、新人の頃、まったく「できない社員」でしたから、苦い体験を毎日していました。職場でかなりご迷惑をかけたと思います。

 ですが、心がけと努力でなんとか乗り越えてきました。特に心がけは最も大切でした。

 その心がけというのは、世のため人のために、誠実に言動していくことです。

 もっと具体的に言いますと、私にとって世のためというのは、会社やお客様のためであり、人のためというのは、お世話になっている周りの人達のためでした。

 その心がけを持つのは難しくありませんでした。でも、それをどこまでも維持し続けることが大変だったのです。

 その心がけを維持するために、絶えず新しいことに挑戦し、弱き自分と戦わなければなりませんでした。

 そんなことから、私自身毎日弱き自己に挑戦し続けてきました。

 正直に言いますと、結構負けてばかりでした。でも段々勝てるようになりました。

 今現在は、一週間5労働日あるうち、3日勝って、2日負ける、つまり3勝2敗というところでしょか。

おわかりのように、「できる社員」になるということは、日々精進して努力を怠らないということです。

 大変そうですが、でも自分が人間的に成長していく姿を見るのは、嬉しいしやりがいがあるものです。

 ぜひいっしょにチャレンジしませんか!