我が社では、職場で言ってはいけない禁句があります。

 それは、「無理」「不可能」「できません」です。

なぜ言ってはいけないかわかりますか?

 世の中に「無理」なこと、「不可能」なこと、すぐに「できません」言えることなど、そうないのです。

 私の20年以上の日米アジアでのコンサルティング経験から言わせて頂くと、今まで本当に「無理な仕事」「不可能な仕事」「できない仕事」は、実は一つもありませんでした。

「無理そうな仕事」「不可能そう仕事」「できなさそうな仕事」でも、受けて死ぬ気でやってみればできてしまうものなのです。

 つまり、最後は熱意です。やる気があるかないかです。

 ですので、どんな無理そうな仕事、不可能そう仕事、できなさそうな仕事でも、私か社員の誰かにや挑戦する気がある場合、受けることにしています。

 

逆のケースもあります。

当初は、あまりやる気がなかったのですが、何か断れない理由があって仕事を受けてしまった場合、できなくなって信頼を失いたくないために、それこそ命懸けでやり、私や会社もビックリするようなすごい成果を出したことも、過去何回もありました。

その時は、「火事場のバカ力」ではないですが、人間の力のすごさをあらためて思い知らされたのです。


 そんなことから、新人のうちは会社や会社の人に迷惑をかけないことでであれば、何でも受けて挑戦してみた方がいいと思います。

その方が、そうしないより、評価は比較にならないほどいいのです。

受けてみて、自分一人でできなければ、先輩や上司に相談すればいいのです。すべて自分一人でやる必要はまったくないですから。

それよりも、「無理」「不可能」「できません」は絶対言わないで下さい。言った瞬間、あなたの仕事に対する姿勢を評価され、次からは難しそうな仕事は頼まれなくなります。

私も社員で、どんな仕事でも、「無理」「不可能」「できません」と言ってきた社員には、二度と難しいことは頼まないようにしています。

成長する気のない人に、成長のチャンスを与えても、結局そのチャンスをものにしないですから。


「仕事は戦い、職場は戦場、人生は戦いの連続」

私はこの言葉をよく言います。この精神からいえば、職場で甘えは一切禁止です。戦場ですから。

従って、何度も言います。職場で「無理」「不可能」「できません」は、絶対に言わないで下さい。言った瞬間、皆から信用がなくなることを覚悟して下さい。

私の経験から判断して、「無理」「不可能」「できません」を言わなかった場合、次のような流れとなり、やる気満々になります。


 「無理」「不可能」「できません」を言わないでとにかく挑戦する

 そのチャレンジ精神を周りの人は賞賛・評価する

 受けた以上、できるよう必死になって頑張る

 その命懸けの仕事振りに周りの人は高く評価する

 周りの人は応援・協力する

 依頼されたことがみんなの協力でできてします

 自分がやった仕事に感動する

 難しい仕事でも楽しめるようになる

 難しい仕事に対してもやる気なれる


 「無理そうな仕事」「不可能そう仕事」「できなさそうな仕事」に挑戦することは、その姿勢だけでも周りの人から高く評価されます。

 その上、知恵と力もついてくるものです。まともにやってできませんから。

 その結果、人間的にも、仕事人としても大きく成長します。