やる気がでる理由の一つは、明確な目標があるからです。

明確であればあるほど頑張れるのです。

しかし、最初から明確な目標を見つけることは、なかなかできることではありません。

なぜそう簡単に見つけられないのでしょう?

私は、構え過ぎて大きな目標、カッコいい目標を掲げようとしているからだと思っています。

要するに、最初は目標なんてなんでもいいのです。身近なことでいいのです。

目標はそもそも他人のためにあるのではなく、自分のためにあるので、自分が頑張りやすいものであればいいのです。具体的な願望でもいいのです。

たとえそれが低脳と思われるような目標でもいいのではないでしょうか。それでやる気になり、頑張れるのであるならば。

目標とは、立てることに意義があるのではなく、持ったためにやる気になって頑張れるから必要なのです。


 もし、目標が見出せないのであれば、小さな小さな目標を持てばいいのです。小さな目標であれば意外に簡単に浮かびます。また考え始めたら沢山出てきます。

 たとえば、次のようなことです。


残業しないで済むようにする

給料が上る

役職が上る

上司に好かれる

部下が育つ

部署内でのチームワークがよくなる

顧客を今の倍にする

業務日報をその日のうちに上司に出す

遅刻しない

会議では必ず発言する

新企画案に対する会社からの承認を一発で得る


 なんでもいいのです。また、いくつあってもいいのです。

 大事なことは、現状をよくしたいという観点から、目標を設定することです。そうすることによって、最終的には凄くやる気が出てくるのです。

 それを次のフローで説明します。


 小さな目標を考え設定しようとする

 沢山の小さな目標(場合によっては願望)が考えられる

 無意識のうちに一つでもいいから達成しようとする

 まず一つ達成できる

 「やればできる」との自信ができる

 新たな小さな目標を立て達成させようとする

 仕事のやりがいが出てくる

 また小さな目標が達成できる

 仕事が楽しくなる

 やる気が出てくる


 私もこの方法で沢山の小さな小さな目標を達成させ、やる気を得てきました。小さな目標に向かって努力するとき、本格的な目標も浮かんでくるから不思議です。

 小さくても目標を持ち、動いて達成させようとする過程において、どんどん本当の大きな目標が見えてくるようです。

 つまり、あまり考えずにまず動くことが重要なのです。