やる気がないからといって、行動しなければ何も起こりません。自然に待っていれば、やる気が起きてくるなどという虫のいい話なんてありません。

 

私の場合、昔やる気が起きないときに最後の手段としてやっていたことがあります。

それは、「なぜ?なぜ?」と自問自答しながらそのプロセスをノートに記録するのです。これを私は「なぜ?なぜ?」攻撃と呼んでいます。

たとえば、次のようなことです。


今の仕事でやる気が出ない

 なぜ?

 今の職場での目標がないため

 なぜ?

 毎日仕事をこなすのがやっとで目標が持てるほどの余裕がないから

 なぜ?

 今の仕事を効率よくこなし成果をあげるだけの経験・知識が備わっていない

 なぜ?

 今の仕事に関して勉強不足なため

 なぜ?

 業務時間外では仕事の能力を高める勉強していないので

 なぜ?

 業務時間外は他のことで忙しい

 なぜ?

 仕事以外のことで多くのことをやり過ぎるため

 なぜ?

 今の仕事を軽視している


 この論理でいくと、もっと今の仕事を大切にする必要があることがわかります。業務時間以外でも仕事のことに時間を費やすべきことは、明らかです。

 具体的には、業務時間以外でも余り他のことを沢山するのではなく、もっと仕事の能力を上げることに時間を使うべきなのです。

 つまり、最大の問題は、受け身としてのサラリーマン感覚で仕事していたのです。何事も受け身でやっていたのでは、楽しめませんし、やる気も出てきません。

「なぜ?なぜ?」と自問しながら記録することは、根本的な問題が論理的に明確になっていき、解決に向けての布石となります。次のチャートでそれが説明されます。


 現状の問題点に対し、「なぜ?なぜ?」と自問自答しながら記録する

 記録するため、曖昧なことがなくなる

 根本的な問題が明確になる

 明確になったその根本的な問題を解決するための具体的な方法を考え実行する

 根本的な問題を解決する

 やる気の出なかった障壁を一つひとつ取り崩す

 やる気が出てくる


 実践されるとわかるのですが、この「なぜ?なぜ?」攻撃は凄く威力を発揮します。徹底すれば本当にやる気が起こるのです。

 ぜひやってみて下さい。