現在仕事が遅いことで悩んでいる人に質問したいです。

 頭を使う仕事を午前中にやるようにしていますか? それも早朝に、です。


 私の中では、仕事は大きく分けて2つあります。

 一つは頭をそれほど使わない、決まり決まったルーティンな仕事です。

毎日同じこと、又は同じようなことをする場合が多いのです。

そんな仕事はいつやっていいのです。それこそ、できればちょっとした空いた時間や移動時間もどんどん活用すべきでしょう。

 もう一つの方の仕事は、頭を使うものです。

 そんな仕事をする場合、頭が冴えていなければなりません。

 ですから、一日の中で最も頭が冴えている時間である、朝、特に早朝にやるようにするのです。


 私などそもそも頭の悪い人間はそれの効果が明確に出ます。

 同じ頭を使う仕事を早朝やるのと、お昼以降やるのとでは、仕事のスピードが倍近く違うのです。その上、早朝の仕事の方が午後やるものより、正確なのです。

 更に出社してすぐの早朝ですと、頭が冴え切っていますので、それ以外の時間では考えられないような画期的なアイディアや斬新な考え方がどんどん出てきます。

 従って、早朝に頭を使う仕事を続けていれば、他人から凄く創造性があり、仕事が速い人間のように映るのです。そんなことから、よく誤解されるので、とても得をします。


 たまたま、ある大型コンサルティングの仕事で早朝の時間が他のことに使えない時期が

2週間近くありました。

その期間は、頭を使う仕事を午後やらざるを得なかったのです。案の定、創造的ないいアイディアはその間まったく出てきませんでした。

それを教訓として、私はその後、秘書やアシスタント達にも協力してもらい、早朝の時間帯では、頭を使うこと以外の作業をしないよう努めています。

一日のうちで最も頭を使うべき時間なのに、他のことに使ったら、もったいないのです。

この一連の論理を次のチャートで紹介します。


 午前中、特に早朝は頭を使う仕事だけやる

 集中力・創造力がつく

 画期的なアイディアや斬新な考え方が浮かぶ

 関わっている仕事において、どんどん新しい企画や案が出せる

 頭のいい人、創造力のある人との評価を周りの人から得る

 周りの人が質問や相談を持ちかけてくる

 貴重な情報を得る

 更に、画期的なアイディアや斬新な考え方を出せるようになる

 仕事のできる人としての評価・信頼を周りから得る

 自信がつく

 仕事が楽しくなる

 やる気が出る


 午前中に頭を使う仕事を集中的にやるだけで、これほどやる気が出てきて、仕事もガンガンできるようになるのです。これを実践しないと損だと思いませんか